異国情緒あふれる奥浜名湖の「ミモザ村」で過ごす癒しの時間
浜松市|【更新日】2023年6月1日

浜名湖北部の奥まった場所にある奥浜名湖エリアは、遠州地方の中で最もくつろげる場所として「遠州の奥座敷」と呼ばれています。
奥浜名湖には名所やグルメも豊富。その中でも、静かにたたずむ隠れ家的なスポット「ミモザ村」をご紹介します。
目次
奥浜名湖に佇む異国な空間、ミモザ村とは?
奥浜名湖にある「ミモザ村」は、煉瓦造りのおしゃれな建物が印象的な施設です。
洋風な建物と庭には綺麗な花々が咲き誇り、外観だけ見るとそこはまるでヨーロッパのよう。ミモザ村の1階ではヨーロッパ雑貨を取り扱っており、2階にはカフェがあります。
ミモザ村の名前の由来には、実際に南仏に存在する村名が由来しているのだそうです。ペットも一緒に入店できるので、ペット連れの観光客にもおすすめですよ。
ミモザ村の気になる店内は…?
店内に立ち並ぶアンティークな雑貨たち
ヨーロッパ雑貨が売られている1階の店内に入ってみました。店内にはぎっしりと、イギリスやフランスのアンティークな雑貨が販売されています。
店内にはできるだけ本物の海外雑貨を置くようにしていると話すオーナーさん。かごも木で作られたフランスの手作りのものなど、アンティークな雑貨に囲まれる異国感が感じられる空間でした。
海外のお菓子や手作りのアイテムも
その他にも、日本では見かけない海外のお菓子も。普段手に取ることのないような外国語のパッケージに胸が高鳴ります。
日本や海外の作家によって作られた、ハンドメイドの雑貨も多く取り揃えられていました。
リトアニアで作られた「ミニチュアキャンドルハウス」は、全てハンドメイド、ハンドペイントで作られており家の様子が如実に再現された作品。
陶器でできているので、キャンドルを入れることで実用的に使えるアイテムです。
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華やかに咲き誇るガーデンはフォトスポットにも最適
ガーデンにはたくさんのお花が咲き誇り、まさにインスタ映えスポット!ワンちゃんと一緒に訪れて撮影会をしている人もいました。
まるで海外に来たかのような外観や建物は、記念に残る写真が撮れること間違いありません。
季節ごとに違う草花が生えるので、時期によって見られる表情もさまざまです。
2階のカフェ「Prêle」でランチやお茶はいかが?
2階には「Prêle」というカフェがあります。
ランチのおすすめが、三ヶ日牛または食通静岡牛をメインとした赤身肉の牛カツの「牛かつ御膳(※味玉付もおすすめ)」。
「旨味だし醤油」「三ケ日みかんソース」「リーベリンソースとブルドックとんかつソースのブレンド」の3種類のつけだれで、牛カツが楽しめます。
他にも、プリンやコーヒーなどのカフェメニューもご用意。ちょっとしたひと休みにもお立ち寄りいただけます。
まるでヨーロッパな雰囲気のミモザ村で特別な時間を
外観も店内もまるでヨーロッパのような雰囲気が楽しめるミモザ村では、看板犬のミモザちゃんがお出迎えしてくれることも。
ガーデンで写真を撮るのも良し、アンティーク雑貨を見て楽しむのも良し、カフェで一息つくのも良し、と楽しみ方もさまざまです。
奥浜名湖にあるミモザ村で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ミモザ村へのアクセス
- 【住所】
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町大崎16-16
【駐車場】あり
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。