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蕎麦屋激戦区の修善寺!こだわりの逸品が楽しめる「やまびこ」をご紹介

伊豆市|【更新日】2023年5月18日

蕎麦屋激戦区の修善寺!こだわりの逸品が楽しめる「やまびこ」をご紹介

多くの蕎麦屋が軒を連ねる修善寺。なかでも「やまびこ」は人気店です。こだわりの手打ち蕎麦を修善寺のおいしい空気と共に味わえます。

ここから眺める景色もごちそうのひとつ。修善寺でのランチは、「やまびこ」で決まりです!

目次

絶好のロケーション!修善寺の蕎麦屋「やまびこ」

高台からの眺めが最高!心地良い風を感じつつお食事を

蕎麦屋やまびこ

蕎麦屋「やまびこ」は修善寺駅から車で10分ほどの、天城連山を眺められる高台にあります。辺り一面が緑に囲まれていて見晴らしが良い場所です。

「修善寺エリアでは昔から蕎麦が日常的に食べられていました。この味を観光客の方にも味わってほしいという思いから、この場所で蕎麦屋を始めました」と店主の三須さん。

店内では、自慢の手打ち蕎麦や山菜料理をいただくことができます。

ログハウス調の店舗で木のぬくもりを感じる

蕎麦屋やまびこ2

自然に囲まれたログハウス調の店舗。木の温もりを感じることができ落ち着きます。

店内の大きな窓からは、陽の光がたっぷりと差し込みます。山の緑の間を通り抜けて店内に入ってくる風も気持ちが良いですよ。

天気が良い日はテラス席の利用もおすすめ

蕎麦屋やまびこ3

店内はテーブル席とお座敷、外にはテラス席もあります。

自然の音に耳を傾けながらくつろげるテラス席。地の物をふんだんに使った料理を、その土地の自然に囲まれていただけるなんて最高な時間ですね。

平日の11時30分頃の取材時は、すでに満席。修善寺の人気店となっています。

人気の理由がわかる!おすすめメニューを実食

まずはお通しの「地元産有機野菜のサラダ」から

蕎麦屋やまびこの前菜

注文後、まずはお通しの「地元産有機野菜の野菜サラダ」が運ばれてきました。蕎麦を待っている間から幸せな気分になれます。

「やまびこ」で使用しているほとんどの野菜は、自家製の有機野菜だそうです。どれも水々しくて甘く、添えられた唐辛子みそにも負けない味がします。

「燻製鶏ハム」も入っていたのですが、燻製の具合がちょうど良く、おかわりしたくなるおいしさ。

修善寺名物の湯葉が付く「修善寺湯葉蕎麦」

修善寺湯葉蕎麦

注文したのは、修善寺名物の湯葉がセットになった「修善寺湯葉蕎麦」1400円(税込)。

その時期ごとに納得がいく蕎麦粉を取り寄せているそうです。つなぎをほとんど使用していないため、蕎麦の香りが良く引き立ちます。蕎麦はつるんと喉越しが素晴らしい!

湯葉はしっかりとした濃厚な味わいながらも、口の中でとろけてクリーミー。そのままでも、蕎麦と絡めながら食べてもおいしいですよ。

足繁く通うファンも多い「山菜と春野菜の天ぷら」

蕎麦屋やまびこ天ぷら

これを求めて来るファンも多いと言う「山菜と春野菜の天ぷら」1350円(税込)は、量が多いので2〜4人でシェアがおすすめ。ハーフサイズは700円(税込)です。

ハーフサイズでも約13種類の食材が入っていてボリューミー!バラエティに富んだ山菜は近隣の山で摘んだ物です。食感や風味がそれぞれ違っていて驚きました。

静岡県・沼津産の「戸田の塩」が、天ぷらのおいしさをより引き立てています。

蕎麦を食べるためだけに修善寺に行きたくなる!

多くの蕎麦屋が軒を連ねる修善寺。今回ご紹介した「やまびこ」は、地元の野菜やこだわりの蕎麦粉を使用した絶品の料理が楽しめ、人気店なのが頷ける味でした。

季節に合わせた旬のメニューも人気のひとつ。何度でも通いたくなるお店です。「やまびこ」の蕎麦を食べるためだけでも、修善寺に行く価値がありますよ!

「やまびこ」へのアクセス

  • 【住所】

    静岡県伊豆市修善寺3726−1

    【駐車場】 あり(無料)

    【公式サイト】http://www.yamabiko-izu.com/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ライタープロフィール

新井夏海

新井夏海

神奈川県横浜市出身。静岡県の大学に進学し海洋学を学ぶ。卒業後は地元で海系旅行誌を発刊する出版社の編集ライターを経験。“自然のそばで暮らしたい”という思いから静岡に戻りフリーライターへ。現地の魅力を取材・執筆しながら、趣味の旅行、マリンスポーツ、キャンプ、車中泊旅を楽しむ。