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「伊豆わさびミュージアム」で名産品のわさびを楽しく学ぼう!

函南町|【更新日】2023年5月23日

「伊豆わさびミュージアム」で名産品のわさびを楽しく学ぼう!

わさび産地として知られる静岡県で、5分でわさびについて学べる「伊豆わさびミュージアム」。

静岡県の三島駅から車で20分、伊豆箱根鉄道の伊豆仁田駅から徒歩20分の場所にあります。

どのような体験ができるのか、ミュージアムのコンセプトでもある「見て、味わって」ご紹介。

目次

わさびを学べる楽しいスポットがいっぱい

鼻がツーン!?わさびトンネル

わさびミュージアム

ミュージアムに入ってまず最初にあるのが、「わさびトンネル」。トンネルの中に入ると、不思議なことにわさびはないのにあのツーンとした香りが…。

思わず鼻をつまみたくなる刺激です。ガラス窓から顔を覗かせれば、「ツーンとキタァァァ」などのセリフといっしょに、写真を撮ることができます。

栽培を間近で見学できるわさび田

わさびミュージアム2

トンネルを抜けるとその先に現れるのは、「わさび田」。畳石式のわさび田が室内で栽培された、日本初で唯一の場所です。

本来であれば天城の山深い場所にある畳石式わさび田が、室内で見れるのは貴重!栽培されているわさびを、間近で見ることができます。

歴史を知ることができる知識ゾーン

わさびミュージアム3

わさび田の外には静岡のわさびの歴史がわかる、「わさびの知識ゾーン」があります。

わさび栽培が静岡で始まった話やわさびが辛い理由、世界農業遺産に認定された経緯などについて解説。

わさびの成長する様子やわさびおろしとして使われていた鮫皮も見ることができます。

どれを買うか悩む…豊富なお土産コーナー

試食もできる豊富なわさび

わさびミュージアム4

おみやげソーンでは種類豊富なわさびや、本わさび専用おろし板「鋼鮫」を販売。

特選わさび漬、伊豆天城産本わさびを100%使用した生おろしわさびをはじめ、ちょっと変わり種のわさびオイルふりかけやわさびマヨネーズ、わさびとわかめの佃煮などもあります。

ご飯といっしょに試食できるコーナーもあるので、立ち寄ってみましょう。

ロゴが強烈!?わさびグッズ

わさびミュージアム5

食べ物以外の物販エリアには、”WASABI”ロゴの入ったオリジナルグッズがラインナップ。

Tシャツ、ロンT、パーカ、サコッシュ、トートバッグなどが販売されています。

カラーバリエーションも多いのでお気に入りを見つけて、わさび愛をアピールしてみるのもいいかも!

スイーツなのに刺激が!?わさびソフトクリーム

わさびミュージアム6

おみやげゾーンの隣には、名物のわさび丼が食べられる「わさび食堂」と、わさびソフトクリームを販売するカウンターがあります。

ちょっとツーンとする⁉️

わさびソフトクリームには、さらにわさび塩をかけるのがおすすめ。他にはない味を、ぜひここで試してみましょう。

まわりにも見どころが満載!

外からのぞけるわさび穴

わさびミュージアム7

ミュージアムの外に出るとなにやら不思議な穴を発見。

実はここをのぞくと、先ほどのわさび田を見ることができます。見学の前後にどこにあるのか、探してみてはいかがでしょうか。

また、ミュージアムの入り口までの道には”WASABI”と書かれたロゴが続いていて、楽しい気分にさせてくれます。

隣接の道の駅からは富士山も

わさびミュージアム8

ミュージアムの隣には「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」や「川の駅 伊豆ゲートウェイ函南」、「めんたいパーク伊豆」などがあります。

「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」には富士山がキレイに見えるビューポイントもあるので、天気のいい日にはおすすめです。

楽しみながらわさびのことを学ぼう!

食べるだけではない、さまざまなわさびについて知ることができるミュージアム。

わさびが育つ様子や歴史、辛さの理由などを知ることができる、貴重な学びの場にもなっています。

お土産に種類豊富なわさびを買って帰り、自宅でも色々な味を堪能しましょう。

伊豆わさびミュージアムへのアクセス

  • 【営業時間】

    (平日)10時~16時、(土・日・祝日)10時~17時

    【住所】静岡県田方郡函南町塚本894-1

    【休園日】年中無休

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください。