「オギノパン ミウィ橋本店」できたてパンを工場から当日直送!
相模原市|【更新日】2023年4月19日

相模原市にある「オギノパン ミウィ橋本店」は、地元で愛されるパンメーカー「オギノパン」の店舗です。
場所は橋本駅直結の商業施設「ミウィ橋本店」にあります。
お店の商品は県内にあるオギノパン工場から当日直送され、中でも出来立てを食べられる「あげぱん」は大人気!
今回はそんな「オギノパン ミウィ橋本店」を取材しました。
目次
給食パンから地元密着型のパン屋さんへ
「オギノパン」創業当初は、神奈川県内の学校給食用のパンの製造業をメインに営んでいました。
昔の給食ではパン食中心でしたが徐々にご飯食の方が多くなっていき、時代の流れとともに給食用パンの割合が下がって行ったそうです。
現在では、「丹沢あんぱん」などの一般の方向けのパンが売り上げの大部分を占めるようになりました。
「オギノパン ミウィ橋本店」のオススメパン3選
注文してから揚げ始める熱々の「あげぱん」が一番人気
一番人気のパンは、注文が入ってから揚げ始めるあげぱんです。できたてで熱々の状態で食べれるのはとても嬉しいですね。
こちらのあげぱんは、県内B級グルメ大会の「神奈川フードバトル」で金賞を受賞していて美味しさもお墨付き。
砂糖がたっぷりと付いていて、サクサクとした食感が美味しいあげぱんでした。
油も重くなく、小腹が減った時のおやつにちょうど良いと思います。
オギノパンと言えば….餡たっぷりの「丹沢あんぱん」
次に人気なのは、オギノパンの代名詞でもある「丹沢あんぱん」です。
丹沢あんぱんは薄皮で、餡がたっぷりと入っているのが特徴です。
こしあん、つぶあんが定番で人気がありますが、安納芋や紫芋や栗も売れ行きが良いそうです。
定番に加え季節ごとの限定品も販売されており、取材時(3月下旬)はさくら味が並んでいました。
箱入りもあるので、お土産やお中元として購入される方も多いそうです。
懐かしさを感じる「昭和のクリームサンド」も人気
こちらのクリームサンドには「オギノパン会長イチオシ」ステッカーが貼ってあります!
給食で出ていたようなコッペパンにクリームがサンドしてある、懐かしさを感じられるシンプルなパンです。
自家製の濃厚なバタークリームに、ザクザクとした砂糖の食感をあえて残しているそう。
ご家族で食感を楽しみながら食べるのもいいですね!
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できれば焼き立てが食べたい!おすすめの購入タイミングは?
1日2回工場からできたてのパンが直送される
朝11時ごろと昼14時ごろにオギノパン工場からできたてのパンが直送されてきます。
当日の天候や交通状況によって前後する場合がありますが、この時間帯が一番商品が揃っているのでおすすめです。
閉店時間に近くなるほど人気商品は売り切れになってしまうことも多いようですので要注意。
また、あげぱんの提供時間は閉店前の20時までなので、こちらも注意してみてくださいね。
季節限定でフェアを開催していることも
訪れた3月下旬は、いちごフェアを開催していました。
いちごちょこあげぱんや三角あまおうパイなど、店内にはいちごにちなんだ商品がたくさん!
いちごフェアは4月19日まででしたが、昨年の7月から9月はカレーフェアを実施していたようです。
フェアの開催情報はオギノパンの公式instagramで掲載されますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
できたて・懐かしのパンを購入しにオギノパン ミウィ橋本店へ!
地元の方から長きに渡って愛される「オギノパン ミウィ橋本店」。
土日は比較的お客さんが多く訪れますが、工場からのパン直送後であれば多くの商品が並んでいます。
熱々のあげぱんが食べられる場所は珍しく味も確かなので、特におすすめです。
相模原にお越しの際はぜひお店に立ち寄って人気商品を試してみてくださいね。
オギノパン ミウィ橋本店へのアクセス・営業時間
- 【住所】
相模原市緑区橋本3-28-1ミウィ橋本B1F
【交通手段】JR横浜線 橋本駅 北口すぐ
【営業時間】10:00〜21:00 (あげぱん提供時間20:00まで)
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。