小町通りで食べ歩き!新名物スイーツや定番グルメを厳選してお届け
鎌倉市|【更新日】2023年4月9日

鎌倉観光で欠かせないのが、ご当地スイーツ&グルメの食べ歩き!じわじわと口コミが広がり、今や新名物となりつつある人気スイーツなど、食べ歩きの最新スポットを厳選してご紹介します。
※鎌倉市、鎌倉小町通りでは「歩き食べ」は原則禁止されています。マナーを守り楽しみましょう。
目次
幸せを呼ぶ「ともや」の大仏さま焼き
SNSで話題の新名物スイーツ
鎌倉観光の定番・小町通りにある「ともや」は、串団子、ソフトクリーム、わらび餅などバリエーション豊かな甘味を提供。
40年以上続く老舗ですが、2020年3月に販売を開始した「大仏さま焼き」がSNSで話題となり、看板メニューとなりました。
カスタード味で「人気運」をゲット!?
穏やかな表情の型作りからこだわったという「大仏さま焼き」(220円〜)は、小倉あんが「健康運」、カスタードが「人気運」、紅いもあんが「金運」といったように、それぞれの味で異なるご利益を担当。
人気No.1のカスタードをいただくと、焼き立てふわふわの皮にたっぷりと詰まったクリームがあふれ、ほっこり幸せな気持ちに。
甘すぎずペロリと食べられて、程よく満足感もある食べ歩きにぴったりのスイーツです。
「ともや」へのアクセス
- 【住所】
神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目6−8
【駐車場】 なし
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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カリッと揚げたて「和彩八倉」のしらす天
かわいい魚の形、多彩な味に目移り
同じく小町通りにある「和彩八倉」では、湘南名物の釜揚げしらすを練り込んだ手作りの「しらす天」を提供。
練り物の食べ歩きは定番ですが、思わず写真を撮りたくなる魚の形と味のバリエーションが珍しく、どれにしようか迷ってしまいます。
人気No.1はコクのある明太マヨ
一番人気の味は明太マヨ(450円)。揚げた後に炙って仕上げた表面はカリッと香ばしく、中はプリッとした歯ごたえにしらすの風味が詰まっています。
甘辛くコクのある明太マヨソースがアクセントに。新作の梅、お好み焼き風、磯部わさびも食べ比べて楽しみたいですね。
「和彩八倉 小町通り店」へのアクセス
- 【住所】
神奈川県鎌倉市小町2丁目7−28
【駐車場】 なし
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
「鎌倉するがや」の焼き立てふわふわどら焼き
鎌倉推奨品に認定された「鎌倉どら焼」
ラストは昭和12年創業の和菓子店「するがや」。戦前、戦中から兵隊さんの間で評判を集めたという「長谷の大福餅」に加えて、「鎌倉どら焼」が看板商品となり、どら焼は鎌倉推奨品にも認定されています。
一枚一枚丁寧に焼き上げる
長谷駅前店ではどら焼きの店頭実演販売を行っており、他にはない焼き立てのどら焼きを味わうことができます。
一枚一枚、丁寧に焼き上げられるどら焼きの皮を見ているだけで食欲がそそられ、道行く人も次々と店内に吸い込まれていました。
ふわふわの皮、上品な甘さにうっとり
人気の「栗どら焼き」(300円)は、粒あんの中に柔らかい栗の蜜漬けがゴロッと一粒。
普通のどら焼きはひんやりと固めなイメージがありますが、焼き立ての皮は驚くほどふわふわで、その軽い食感は別のスイーツを食べているかのよう。
アイスどら焼き、どら焼きソフトなど、季節によって様々などら焼きアレンジメニューが登場するので、暑い時期も食べ歩きで訪れたいスポットです。
「するがや 長谷駅前店」へのアクセス
- 【住所】
神奈川県鎌倉市長谷2丁目14−11
【駐車場】 なし
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
映えておいしい!常に進化する鎌倉食べ歩き
食べ歩き激戦区の鎌倉だからこそ、「味」と「映え」の両方にこだわった優秀グルメが多数。
老舗も伝統の良さを残しつつ、幅広い世代に愛されるようメニューに様々な工夫を凝らし、より一層魅力的に進化を遂げていました。