河津桜から浜辺ランチまで!旬を満喫できる三浦海岸のおすすめスポット
三浦市|【更新日】2023年4月6日

一年を通して温暖な気候の三浦海岸。春には河津桜が関東圏ではいち早く咲き始め、魅力的なグルメも盛り沢山のエリアです。
そんな魅力たっぷりの三浦海岸の桜まつりとアウトドアスタイルで楽しめるランチスポットをご紹介します。
目次
河津桜がずらり千本!春爛漫の「三浦海岸桜まつり」
道の先まで続く圧巻の桜並木は春を感じる必見スポット
「三浦海岸桜まつり」は河津桜の開花時期に合わせ、毎年、2月上旬~3月上旬に開催されているイベントです。
河津桜の見頃は2月下旬~3月上旬。首都圏の他の地域に先駆けて、満開の桜を楽しむことができます。
道路に沿って咲く三浦の河津桜は約1000本。期間中は、約30万人の花見客が訪れ、老若男女が濃いピンクの花の下に集まります。
京急線と河津桜のコラボレーションは時刻表をチェック
「三浦海岸桜まつり」では、京急電鉄の車両と河津桜の共演も見どころのひとつ。時刻表をチェックすれば意外と簡単に撮影ができます。
車両の赤と河津桜のピンク、菜の花の黄色が華やかで、とても春らしい構図の写真が撮れますよ。撮影時は植込みの花を踏まないようにご注意を。
京急線で三浦海岸~三崎口間を乗車すると、車窓からも河津桜が楽しめます。
現地発信!おすすめホテル・旅館は こちら
三浦海岸桜まつりへのアクセス
- 【住所】
神奈川県三浦市南下浦町上宮田2638
【開催期間】毎年2月初旬~3月初旬
【料金】 なし
【駐車場】あり
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
「三浦海岸桜まつり」テント村で味わう地元グルメ
もちもち食感が最高!「セブンシーズ」のトロちまき
三浦海岸桜まつりの期間中、三浦海岸駅の前に展開されるのが「三浦海岸桜まつり テント村」。地元の目利きがおすすめの商品を持ち寄り販売しています。
中でも、ぜひ食べて欲しいのが、「セブンシーズ」の「三崎港まぐろのトロちまき」400円(税込)。
山形産新米もち米を使ったちまきは、もちもちのお米の食感とホロっと柔らかなトロの旨味が病みつきになる逸品です。
「さざえや」の炭火焼海鮮でお祭り気分も盛り上がる
普段は三浦海岸駅前でお土産店をしている「さざえや」もチェックしたいお店のひとつ。
地元の新鮮な地魚介を取り扱う他、店頭では、サザエ、ハマグリ、イカなどの炭火焼を提供しています。
小田原産のイカは肉厚でふっくらしており、しっかりした歯ごたえと噛めば噛むほどの旨味がたまりません。
お醤油をひと回しかけるだけで絶品のお祭りグルメに。
河津桜を愛でながら、海の幸をダイレクトに味わえます。
三浦海岸桜まつりテント村へのアクセス
- 【住所】
神奈川県三浦市南下浦町上宮田3259-6
【開催期間】毎年2月初旬~3月初旬
【料金】 なし
【駐車場】あり
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
「The-pop up」で浜辺のランチを楽しもう
サクサクジューシーなホットサンドを波打ち際で頂く
三浦海岸の砂浜から徒歩2分と海に近い「The-pop up」はカフェメニューをテイクアウトできるお店。
それだけではなく、なんと浜辺で使えるアウトドア用品も一緒にレンタルできるんです。
青空の下、三浦の穏やかな波音を聞きながらいただくのは、フィッシュキャベHOTサンド825円(税込)。
三浦産キャベツとサクサクジューシーな白身魚フライは相性抜群です。
タープテントで快適なデイキャンプ体験も可能に!
浜辺でおすすめのアウトドア用品はタープテント。通常は陽射しや風除けで使われますが、浜辺ではトンビの襲来も避けられます。
気軽に海辺のデイキャンプを楽しめるのは嬉しいですね。
アウトドア用品と食材のセットもあり、潮風のなか自分で作った出来立てをいただくこともできます。
The-pop upの店舗にはシャワールームもあり、海遊びのあと利用するのもおすすめ。
食も遊びも、三浦の海を満喫できますよ。
The-pop upへのアクセス
- 【住所】
神奈川県三浦市南下浦町上宮田1125 ウエザーサイド101
【料金】 フィッシュキャベHOTサンド(ドリンクセット)825円(税込)ほか
【駐車場】あり
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
自然の恵みたっぷりの三浦海岸へ出かけよう!
春は河津桜が咲き乱れ、一年を通して新鮮な魚介と野菜が味わえる三浦海岸。
三浦が自然の恵みでいっぱいなのは、自然と共に暮らす地元の人たちの絶え間ない努力の賜物です。
特に三崎口のマグロに、三浦大根、三浦キャベツは三浦のどこに行っても愛される特産品。
季節を味わい、海を楽しむならぜひ三浦海岸を訪れてみてくださいね。