
佐賀・太良町で、日本酒と料理を楽しむイベント「鹿島・嬉野の日本酒と太良の海の幸・山の幸を楽しむ会」が3月1日(日)に開催されます。
年々来場者が増え、昨年は約9万9000人が来場した「鹿島酒蔵ツーリズム」。地域活性化イベントとして定着し、今年で8回目を迎えます。観光客誘致の成功と、同様の試みが全国に広がる先駆けとなったことを評価され、2019年度「ふるさとづくり大賞」最優秀賞(総理大臣賞)も受賞しています。

当日は竹崎温泉の旅館「鶴荘」が会場となり、開催時間は13時30分~16時(受付は13時)、会費は6000円。先着50名には、特典として「鹿島酒蔵ツーリズム2020&第6回嬉野温泉酒蔵まつり公式ガイドブック」1冊、肥前路南西部広域観光協議会が制作した「おいしいかしまうれしのたらグラス」1個が贈られます。
イベントでは、鹿島市6蔵・嬉野市3蔵、計9蔵の日本酒をデキャンタで提供。太良町、その他近隣、有明海の食材を中心とした料理も振る舞われるほか、お楽しみ抽選会も開催されます。