札幌駅で買える人気の駅弁6選!北海道旅行のお供にはこれがおすすめ
北海道|【更新日】2025年11月27日
各地の駅で販売している駅弁はご当地の味がぎっしり詰まっていて、列車旅には欠かせない存在ですよね。北海道では、カニやいくらなど海鮮を中心とした北海道食材を使った魅力のご当地駅弁がたくさんあります。この記事では、北海道旅行の起点となる札幌駅で買える人気の駅弁を6つ紹介します。
目次
札幌駅のどこで買える?
札幌駅内でこれから紹介する駅弁が買える場所は、現在全部で6カ所あります。
札幌駅は東コンコースと西コンコースに分かれていますが、改札外には東側と西側にそれぞれ1つずつあります。そして改札内にも2つ、ホームに2つの計6カ所です。実店舗ではなく、自動販売機での販売となっている場所もあり、それぞれ営業時間が異なるので、場所や時間の詳細は下記URLをご確認ください。
人気駅弁①北海道の食材満載の「海鮮えぞ賞味」
北の海の幸を揃えた豪勢な駅弁「海鮮えぞ賞味」。弁当のフタを開ければ、カニ・イクラ・ウニ・サーモンといった北の海の幸が、下の酢めしが見えないほど盛りつけられています。北海道特産の海の幸、カニ・イクラ・ウニ・新鮮な魚などの食材がたっぷり入った駅弁を食べれば、車両の中でちょっと贅沢な気分になれるはず。
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【販売場所】札幌駅内「弁菜亭」
【金額】¥1,280(税込)
人気駅弁②道産食材盛りだくさん「幕の内弁当いしかり」
食の宝庫と言われている北海道の魅力を手軽に味わいたい人には「いしかり幕の内弁当」がおすすめ。駅弁としての幕の内弁当の魅力は行く先々のご当地の味がぎっしりとその弁当の中に集約されていること。王道の幕の内弁当ながら、焼鮭、ホタテの煮付け、チーズインポテト、牛肉の甘辛煮、卵焼きなど、随所に北海道の食材が使われています。
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【販売場所】札幌駅内「弁菜亭」
【金額】¥1,200(税込)
人気駅弁③大正時代からのロングセラー「石狩鮭めし」
「石狩鮭めし」は歴史が古く、大正12年(1923)から販売されている大ベストセラー駅弁です。昆布と一緒に炊き上げた御飯の上には、鮭のほぐし身やしょうゆ漬けのイクラ、錦糸卵がのっています。さらに味わい深い鮭のかまぼこ、鮭昆布巻き、フキの煮付けも添えられています。鮭のほぐし身とイクラのしょうゆ漬けの塩加減の良さに食が進みます。北海道の名産品である鮭とイクラをふんだんに使った定番の一品です。
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【販売場所】札幌駅内「弁菜亭」
【金額】¥1,350(税込)
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人気駅弁④知床どりの風味と食感「北海道・知床とりめし」
厳しい知床の自然環境で育った美味しい「知床どり」を使った「北海道・知床とりめし」。知床どりの照り焼きと、鮮やかな錦糸卵が食欲をそそります。「知床どり」の特長は、肉質が非常にきめ細やかなこと。ご飯も知床どりの出汁で炊き上げられており、風味は抜群。シメジやコンニャクの煮物、山菜や漬け物、ナスの煮浸しなどのおかずが駅弁に彩りをそえています。
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【販売場所】札幌駅内「弁菜亭」
【金額】¥1,100(税込)
人気駅弁⑤鮭とヤマベの二種の押し寿司「やまべ鮭寿し」
鮭のコクある味わいとヤマベの引き締まった身の食感、二種の味わいを楽しめる「やまべ鮭寿司」。ヤマベとは、全国ではヤマメの名称で知られる渓流魚。水のキレイな渓谷のみに生息しており、その美しさから渓流の女王とも呼ばれています。清らかな水が流れる北海道の渓流のヤマメは、北海道の味覚そのもの。引き締まった白身の味わいが魅力です。大ぶりの切り身で食べごたえのある鮭の寿司との相性も抜群。
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【販売場所】札幌駅内「弁菜亭」
【金額】¥980(税込)
人気駅弁⑥タラバ、毛ガニ、ズワイを食べ比べ「三大蟹味くらべ弁当」
タラバ、毛ガニ、ズワイの三大カニを食べ比べられる「三大蟹味くらべ弁当」。カニの絵が描かれた重箱のような箱を開くと、タラバ、毛ガニ、ズワイに仕切られ、それぞれの足身とほぐし身がたっぷりと御飯の上にのっています。北海道を代表する海鮮のひとつであるカニは、市場価格で購入できる北海道でも安くはない高級食材。手軽にカニを味わいたいのであれば、札幌駅で購入できる駅弁「三大蟹味くらべ弁当」がおすすめ。
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【販売場所】札幌駅内
【金額】¥1,250(税込)
※現在は販売条件が異なる、もしくは終売している可能性があります。
駅弁とともに北海道列車旅を満喫しよう
札幌駅で買える人気の駅弁6つを紹介しました。どれも北海道ならではの食材の魅力が詰まった弁当ばかりです。季節によっては期間限定の駅弁も売っているので、札幌駅を訪れた際は店頭を確認してみてくださいね。






