【2025年】福岡の花火大会8選!大迫力の花火とお祭りを楽しもう
福岡県|【更新日】2025年6月16日

夏の風物詩といえば、夜空に打ち上がる大輪の花火と賑やかなお祭り!この時期だけの幻想的な光景に思わずうっとりしてしまいますよね。
今回は、福岡県内でおすすめの花火大会を厳選しました。それぞれのお祭りや花火の見どころと、イベント情報も合わせてお届けします。
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
※過去の写真を使用しています。
目次
【北九州市・下関市】西日本屈指の花火大会!「関門海峡花火大会」
目玉は開花直径450mの超大型の花火
北九州市と下関市合同で開催される「関門海峡花火大会」。海峡と県境を超えて開催される日本唯一の花火大会で、打ち上げ数は18,000発と西日本最大級の規模を誇ります。
目玉は一尺五寸玉という、開花直径450mにも及ぶ超大型の花火!また近年では珍しく、一部プログラムを除きBGMがないのも見どころの一つです。両岸から打ち上がり続ける迫力満点の花火を目に焼き付けましょう。
イベント情報
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【住所】
<門司会場>福岡県北九州市門司区西海岸周辺
<下関会場>山口県下関市あるかぽーと周辺【アクセス】
<門司会場>JR「門司港駅」から徒歩約5分
<下関会場>JR「下関駅」から徒歩約15分【開催日程】2025年8月13日(水)19:35〜20:50
【駐車場】なし
【問い合わせ】
<門司会場>093-331-8781(海峡花火大会実行委員会門司)
<下関会場>083-223-2001(一般財団法人下関21世紀協会)【公式サイト】
<下関会場>http://shimonoseki21c.jp/hanabi.html
<門司会場>https://www.kanmon-hanabi.love/
【北九州市】若戸大橋と花火のコラボは圧巻「くきのうみ花火の祭典」
ジャズと花火の共演にも注目
若戸大橋周辺で行われる「くきのうみ花火の祭典」。2025年から10月開催となり、穏やかな気候の中で秋の花火を見られます。
混雑を避けたい方は、久岐の浜周辺と高塔山展望台の有料エリアを利用すると、ゆったりと鑑賞することが可能です。
九州ジャズ発祥の地として知られる若松区ならではの、ジャズ音楽と花火の共演も魅力。40分間で約5,000発の花火が打ち上がり、圧巻の光景が楽しめますよ。
イベント情報
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【住所】洞海湾(若戸大橋周辺)
【アクセス】
<若松側>JR「若松駅」から徒歩約3分
<戸畑側>JR「戸畑駅」から徒歩約5分【開催日程】2025年10月25日(土)19:00〜19:40
【駐車場】なし
【問い合わせ】093-771-3559(くきのうみ花火の祭典実行委員会事務局)
【公式サイト】https://www.city.kitakyushu.lg.jp/wakamatsu/file_0033.html
【小郡市】約8,000発!市民の夏の風物詩「夢HANABI」
屋台で夏祭り気分を満喫しよう!
小郡市で50回以上開催されている市民の夏の風物詩「夢HANABI」。宝満川の河川敷付近で約8,000発もの花火が、夜空に打ち上がります。
愛郷、笑顔満天と毎年テーマごとに夜空が彩られるのが特徴で、2025年のテーマは“勇気凛々”に!
屋台の出店も多数あり、花火と一緒にお祭りの雰囲気を存分に楽しむのもおすすめですよ。
イベント情報
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【住所】福岡県小郡市大保444小郡運動公園前
【アクセス】西鉄「小郡駅」から徒歩約30分、甘木鉄道「大板井駅」から徒歩約20分
【開催日程】2025年8月9日(土)20:00〜
※雨天時は10日(日)、11日(月)に順延【駐車場】なし
【問い合わせ】0942-72-8137(一般社団法人 みい青年会議所)
【芦屋町】大正時代から続く「あしや花火大会」
流れ落ちるナイアガラの滝は圧巻!
国内屈指の歴史を誇る「あしや花火大会」。大正時代から続く伝統的な花火大会で、福岡の人たちを長年魅了してきました。遠賀川に浮かぶ台船から、次々と打ち上げられる花火が夏の夜空を彩ります。
見どころは、遠賀川の両岸に現れる250mのナイアガラの滝!流れ落ちる滝のように降り注ぐ花火は圧巻です。歴史と伝統を感じにぜひ訪れてみてくださいね。
イベント情報
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【住所】福岡県遠賀郡芦屋町遠賀川河口付近
【アクセス】JR「折尾駅」より北九州市営バス「芦屋行き」乗車、「山鹿郵便局」より徒歩約5分
【開催日程】2025年7月26日(土)20:00〜21:00
【問い合わせ】093-221-1001(あしや花火大会実行委員会/芦屋町観光協会)
福岡を楽しむ!おすすめバスツアー
【久留米市】15,000発の大迫力の花火「筑後川花火大会」
福岡で大人気の花火大会といえばここ!
福岡で有名な花火大会といえば「筑後川花火大会」!毎年8月に久留米市で行われる西日本屈指の規模を誇るイベントで、京町と篠山の両会場の対岸から約15,000発の花火が打ち上がります。
観覧会場が6ヶ所あり、好きな角度で見られるのも魅力。2025年で366回目の開催を迎え、その歴史の長さを感じられます。屋台も多く出店するため、デートや観光のメインに訪れるのもおすすめですよ。
イベント情報
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【住所】久留米市長門石河川敷、小森野河川敷
【アクセス】JR「久留米駅」から徒歩約10分
【開催日程】2025年8月5日(火)19:40〜20:40
【駐車場】なし
【問い合わせ】0942-30-9137(商工観光労働部観光・国際課)
【公式サイト】https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1500soshiki/9119kanko/3010oshirase/2024-0603-1446-289.html
【豊前市】漁船のパレードも必見「豊前市みなと祭り」
夜空と海を照らす幻想的な花火が魅力
宇島漁港で毎年開催されている「豊前市みなと祭り」。午前中は、多くの漁船が海の恵みへの感謝と漁の安全や豊漁を祈り、大漁旗をかかげパレードを行います。
夜になると、祭りのフィナーレとして約3,000発の花火が打ち上がります。海上に打ち上がるため、夜空と海を照らす花火はより幻想的な雰囲気に!
宇島駅から無料のシャトルバスが運行するため、アクセスしやすいのも嬉しいポイントです。
イベント情報
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【住所】福岡県豊前市宇島606−18
【アクセス】JR「宇島駅」より徒歩約20分、無料シャトルバスが宇島駅・八島中学校から運行
【開催期間】2025年7月26日(土)20:00〜
【問い合わせ】0979-82-1111(商工観光課観光物産係)
【公式サイト】https://www.city.buzen.lg.jp/event/year_event/minatomatsuri_zuijikousinyou.html
【行橋市】夏の市内最大イベント「行橋夏まつり こすもっぺ」
川面に映る花火も迫力満点!
行橋市で最大のイベントが「行橋夏まつり こすもっぺ」。1日中お祭りが開催され、市民総踊りやみこし、自由市場などが各地で開かれており、地元の方に長年愛され続けています。
夜になると今川河川敷で花火大会がスタート!2,500発の花火のクライマックスはナイアガラが出現します。今川の水面に光が反射し、より一層美しい光景を目の当たりにできますよ。
イベント情報
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【住所】福岡県行橋市中央 今川河川敷
【アクセス】JR「行橋駅」より徒歩約15分
【開催日程】2025年8月30日(土)10:00~21:00 ※花火大会は20:00~20:30
【問い合わせ】0930-25-9733(商業観光課地域商業活性係)
【公式サイト】https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/soshiki/26/20783.html
【筑後市】カップルで楽しみたい花火大会「ちっご祭」
“恋のくに”でロマンチックな夜を過ごそう
筑後市は、日本で唯一“恋命(コイノミコト)”を御祭神とする「恋木神社」をはじめ、市内の至る所に恋にまつわるものがあることで、“恋のくに”と呼ばれています。
そんな筑後で例年10月に行われるのが「ちっご祭」。花火でプロポーズができるカップル向けのイベントがあり、デートにもおすすめです。他にも、子供向けのアトラクションや家族連れも嬉しいグルメイベントなども充実しています。
イベント情報
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【住所】福岡県筑後市尾島262 筑後広域公園内
【アクセス】JR「筑後船小屋駅」より徒歩約15分
【開催日程】例年10月後半
【公式サイト】https://chiggomatsuri.net/
花火大会の日程に合わせて福岡へ行こう!
7月から10月にかけて夜空を彩る花火大会が盛りだくさん!混雑を避けて鑑賞したい方は、有料エリアの購入もおすすめです。
福岡は、歴史や自然、グルメなど旅の魅力が満載。ぜひ花火大会と合わせて福岡観光も堪能してくださいね。
レンタカーを使えば、公共の交通機関では行きにくいスポットも自由に巡れて、より深く楽しめますよ。
福岡観光の際はたびらいレンタカーの利用がおすすめです。