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ゴールデンウィークを楽しみたい!静岡でおすすめな「旬なもの」11選

静岡市|【更新日】2025年4月27日

ゴールデンウィークを楽しみたい!静岡でおすすめな「旬なもの」11選

ゴールデンウィークは、静岡で特別なひとときを過ごしませんか?

この時期の静岡は新茶やかつお、甘酸っぱい苺などの旬グルメや、浜松まつりやあたみビールまつりなどのイベントを楽しめます。お茶摘み体験など、静岡ならではの体験もこの時期ならでは。

四季折々の花たちが美しい浜松フラワーパークなど、季節を感じるスポットもいっぱい。ゴールデンウィークに楽しめる、静岡の隠れた魅力をご紹介します。

※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

目次

ゴールデンウィークの静岡、今だけの旬を味わおう

日本三大茶、静岡茶。瑞々しい新茶の香りを堪能しよう

静岡の名産のお茶。春に味わる特別な新茶の味。

静岡といえばお茶の名産地。4月下旬から5月にかけては、新茶のシーズン。その年に収穫された最初の新芽から作られる新茶は、味わいも格別です。

紫外線をあまり浴びていないので、渋みが少ないやわらかな新芽。その新芽を使った新茶は旨味成分が豊富で、飲んだ瞬間に甘みと旨みが広がります。

この時期だけの新茶を存分に味わってみて下さいね。

静岡で食べたい、脂乗りの違いを楽しむ「生かつお」

全国トップクラスの水揚げ量を誇るかつおの旬を味わおう

かつおの水揚げ量全国1位を誇る静岡県。お刺身のほか、たたき用やかつお節などの加工品も全国有数の生産量を誇っています。

春になると、黒潮に乗ってやってくるかつお。静岡県では、漁師さんが釣ってすぐに特別な処理をすることで、もちもちとした食感が楽しめる特別な「もちがつお」も。

新鮮なうちにしか食べることができない「もちがつお」は、春から夏にだけ食べることができる旬の味です。

甘酸っぱい春の味、静岡だけで栽培される貴重ないちご

全国有数のいちご産地で、静岡県内だけで生産される貴重ないちごを堪能

全国でも有数のいちごの生産地、静岡県。新品種の「きらぴ香」は、静岡県内限定で生産されている特別ないちごです。

宝石のようなキラキラとした赤い輝きで、ぎゅっと濃縮された甘味とほどよい酸味で絶妙なバランス。

品種ごとの個性あふれる味や香りを食べ比べするなら、いちご狩りがおすすめです。ゴールデンウィークの時期は、いちご狩りのラストチャンス。

いちごの他、こだわりのジェラートが味わえる苺農園もありますよ。

静岡で体験、ゴールデンウィークに楽しめるイベント

凧あげ合戦は迫力満点、長い歴史をもつ「浜松まつり」

熱気と迫力溢れる浜松まつりはゴールデンウイークの開催

「浜松まつり」は、浜松市で毎年5月3日〜5日に開催される伝統的なお祭りです。およそ450年前に初子の誕生を祝うために始まったとされ、迫力ある凧揚げ合戦が見どころ。

エネルギッシュで熱気漂う「初凧」や「糸切り合戦」は必見です。夜には、80台以上の豪華な御殿屋台が街を彩り、華やかな雰囲気を演出。凧作り体験や大道芸などの催しも充実し、3日間で約170万人が訪れます。

ゴールデンウィークに浜松の賑やかな祭りを体感してみてはいかがでしょうか。

  • 【住所】

    静岡県浜松市

    中田島凧揚げ会場/浜松市中心部

    【時間】10:00〜21:00頃(最終日は19:00頃まで)

    ※各イベントや催しの詳しい時間は公式サイトをご確認ください

    【料金】無料(商品購入や浜松まつり会館入場など一部有料あり)

    【駐車場】臨時駐車場あり

    【アクセス】浜松駅から有料シャトルバスあり(凧揚げ会場まで)

    【公式サイト】https://hamamatsu-daisuki.net/matsuri/

「あたみビールまつり」で種類豊富なビールやグルメを満喫

熱海のビールとグルメ、エンタメ、フリーマーケットと盛りだくさんのあたみビールまつり

ゴールデンウイークに開催される恒例イベント「春のあたみビール祭り」。熱海市の親水公園レインボーデッキには、地元のビールやサワー、新鮮な海の幸を楽しめる浜焼きコーナーなどが並びます。

会場を盛り上げる生歌ライブ、ダンスステージなどのイベントも。イベント期間中は、フリーマーケット会場も並び、多彩な催しで賑わいます。

熱海でグルメとエンタメを満喫できる「春のあたみビール祭り」、ぜひ足を運んでみてくださいね。

  • 【住所】

    静岡県熱海市渚町2018-8 親水公園イベント広場

    【料金】入場無料

    浜焼き食材セット 3,000円(当日受付・事前予約不可)

    有料市営パーキング 30分110円

    【アクセス】

    JR熱海駅下車、東海バス「熱海港方面行き」約10分「銀座」下車JR熱海駅下車、徒歩約25分

    【公式サイト】https://www.ataminews.gr.jp/event/317/

奥深いお茶の魅力を再発見、「世界お茶まつり」

お茶の奥深い世界を存分に世界お茶まつり

「世界お茶まつり」は、3年に一度静岡で開催される日本唯一の総合お茶博覧会。春の祭典(4月19日〜5月21日)では新茶の試飲や茶摘み体験、サイクリングやウォーキングのプログラムも開催予定です。

開幕式は「ふじのくに茶の都ミュージアム」で行われ、茶文化を学ぶ体験も。

デジタルスタンプラリーやフォトコンテストをはじめ、静岡茶を堪能できるバスツアーなど、お茶づくしのイベントです。

  • 【開催場所】

    ・春の祭典:静岡県全域及び首都圏、関西圏

    ・秋の祭典:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」ほか

    【開催期間】

    ・春の祭典:2025年4月19日(土)~5月21日(水)

    ・秋の祭典:2025年10月23日(木)~10月26日(日)

    【公式サイト】https://www.ocha-festival.jp/

今だけの景色も。ゴールデンウィークの静岡人気スポット

オリジナリティ溢れるガーデン「ACAO FOREST」

ゴールデンウイークには美しい花たちが咲き乱れるACAO FOREST

熱海の海を望む広大な庭園で、個性豊かな13のガーデンが楽しめる「ACAO FOREST」。600種4000株のバラと10万球のチューリップは壮観です。特に5月にはバラが咲き誇り、見どころも満載。

干物になれるハンモックや巨大ブランコなど、SNS映えするフォトスポットも。ハーブ工房ではオリジナルアイテム作りも体験可能です。

期間限定のナイトイベントでは庭園が美しくライトアップ。アートと自然の幻想的なコラボレーションが楽しめます。

ACAO FORESTから徒歩圏で利用にあるホテルは「ホテルニューアカオ」。ホテル内にあるカフェ「花の妖精」でも季節のフルーツやハーブを使ったスイーツやパフェが人気で、花々を眺めながら贅沢なティータイムが過ごせます。

「ホテルニューアカオ」の詳細はこちら

  • 【住所】

    静岡県熱海市上多賀1027-8

    【アクセス】JR熱海駅から無料シャトルバスあり

    【駐車場】あり(有料)

富士山と駿河湾が一望できる「全景の茶の間」

絶景が広がるグループ貸し切りができる全景の茶の間

静岡市の日本平にある「全景の茶の間」は、茶畑と富士山を望む絶景のプライベートテラス。90分のグループ貸し切りで、料金は1人3,000円。お茶とお菓子のピクニックセット付きです。

日本平ホテルで受付後、徒歩10分の道のりの景色を楽しみながら向かいます。広々としたテラスで、地元産のお茶やスイーツを味わいながらリラックスタイムを過ごせますよ。

季節ごとに異なる景色が魅力で、特に新茶の時期や雪化粧の富士山は壮麗です。

  • 【住所】

    静岡県静岡市清水区馬走1500−2(日本平ホテル)※1階テラスラウンジで受付

    【営業時間】①10:00〜11:30 ②12:15〜13:45 ③14:30〜16:00 ④16:30〜18:00

    (11〜2月は④の時間は営業なし)

    【駐車場】あり(日本平ホテル)

    【公式サイト】https://changetea.jp/chanoma/zenkei-chanoma/

お茶の香りに包まれて「チャレンジ茶摘み体験」

本格的なお茶摘み体験ができるチャレンジ茶摘み体験

伊豆の「蔵屋鳴沢」は、富士山と韮山反射炉を望む茶畑。「蔵屋鳴沢」では本格的なお茶摘み体験が楽しめます。(※お茶摘み体験は要予約。)

本格的な茶摘み衣装をまとえば、お茶摘み娘の気分に。3歳くらいのお子さまから男性も着用できるので、グループで体験に参加可能です。

体験後はオリジナル手ぬぐいや摘んだ茶葉、お煎茶がお土産に。静岡の名産品であるお茶を身近に感じられる貴重な体験ができますよ。

市内エリアを回るなら、伊豆長岡駅や沼津IC周辺で車を借りられ、伊豆縦貫道や国道136号線を使ってスムーズに蔵屋鳴沢へアクセスできるたびらいレンタカーの利用がおすすめです。

  • 【住所】

    静岡県伊豆の国市中272-1(蔵屋鳴沢)

    【開催期間】

    春:2025年4月12日(土)~6月30日(月)

    秋:2025年9月13日(土)~11月2日(日)

    ※天候等により変動する場合があります

    【開催時間】

    平日/10:30、13:30

    土日祝/10:30、11:30、13:30

    ※お茶摘み体験は要予約

    【料金】2000円 ※お土産付き

    【駐車場】あり(50台/無料)

    【アクセス】伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅から車で約7分

    【公式サイト】https://kuraya-narusawa.co.jp/

広がる紫のカーテン、「松川藤の広場」の美しい藤棚

紫のカーテンが美しい、伊東市の歴史を感じる松川藤の広場

伊東市の旧市役所跡地は「松川藤の広場」として再生され、藤棚が美しい憩いの場に。扇状に広がる藤棚は満開になると、まるで紫のカーテンのよう。

4月下旬からゴールデンウイークにかけて、10本の木から咲き誇る藤の花は、奥ゆかしい甘い香りがふわっと漂います。

隣接する「リエティ広場」には、姉妹都市イタリア・リエティ市との交流を象徴するオリーブの木やモザイクタイルが配置され、両市の絆を感じられるスポットです。

  • 【住所】

    静岡県伊東市渚町1

    【アクセス】JR伊東駅から徒歩約15分

    【駐車場】なし 近隣の駐車場を使用

    【料金】なし

季節折々の花が咲き誇る「はままつフラワーパーク」

圧巻の噴水ショーなど見どころの多いはままつフラワーパーク

「はままつフラワーパーク」は浜名湖近くにある広大な植物園。約3,000種の植物が四季折々の美しい風景を楽しませてくれます。

春の藤棚や「スマイルガーデン」、季節ごとに花が入れ替わる「はなのはら」など見どころも多数。大温室「クリスタルパレス」では天候を気にせず植物を鑑賞できます。

東海一の面積を誇る噴水池の噴水ショーは迫力満点。フラワートレインやスロープカーもあるので、快適に園内を散策できますよ。

  • 【住所】

    静岡県浜松市中央区舘山寺町195

    【アクセス】浜松駅北口のバスターミナル1番乗り場より「かんざんじ温泉行き」に乗車、「フラワーパーク」バス停下車すぐ

    【問い合わせ】053-487-0511

    【営業時間】

    3月〜9月…9:00〜17:00

    10月〜11月…9:00〜16:30

    12月~2月…10:00~16:30

    (入園は閉園30分前まで)

    【休園日】定休日なし、12月29日〜31日は施設点検のため休園

    【料金】大人:1,000円 小中学生:500円

    【駐車場】乗用車586台(1回200円)、バス10台(無料)

    【公式サイト】https://e-flowerpark.com/hanahaku2024/index.shtml

旬の味覚と絶景、ゴールデンウイークの静岡を満喫

ゴールデンウィークの静岡は、旬の味覚や季節の美しい景色、この季節だけのイベントなど、見どころがいっぱい。

瑞々しい新茶や脂の乗った生かつお、静岡ならではの貴重ないちごなどの静岡グルメ。伝統ある「浜松まつり」や「世界お茶まつり」などのイベントも見逃せません。「ACAO FOREST」や「全景の茶の間」をはじめ、美景スポットも多い静岡県。

静岡ならではの食・体験・風景を堪能し、この時期だけの魅力を満喫できますよ。

静岡市周辺の観光エリア