深海魚が美味しい沼津!「海鮮丼 佐政」でとっておきの深海丼を味わおう
沼津市|【更新日】2024年12月31日

沼津港深海水族館の近くにある人気のお店「海鮮丼 佐政」。朝、沼津港で競り落とした新鮮な地魚を取り扱う、海鮮丼専門店です。
水産の会社だからできる、良いネタをリーズナブルな価格で味わえる食事処をご紹介します。
目次
沼津港深海水族館からすぐ近くの「海鮮丼 佐政」
黒とダークブラウンの、落ち着いた和のインテリア
待ち合わせにもほどよい、休憩スペースがある店前
周辺に賑やかなお店が並ぶなか、黒を基調にビシっと重厚さを感じさせる佇まいの「海鮮丼 佐政」。品揃えが掲載された看板は華やかで、海鮮丼のバリエーションに思わず見入ってしまうほど。
天井が高く、日が入り込む明るい店内
午後の明るい時間帯の店内
店内は、天井が高くパイプがむき出しのスケルトン天井。黒で整えられているので、室内にある和の照明が映えています。
木をメインにしたインテリアで、席に座ると温かみのある空間が広がります。時間帯によっては光が多く入り込むので、窓側にある日よけのすだれで調節可能です。
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気になる「深海丼」はどんなお味?
“深海丼”の他にも人気の海鮮丼あり!
目移りしてしまう魚介の魅力
丼の種類は多く、それぞれに汁物と干物がついてきます。汁物は、あら汁、あおさ汁、オプションで渡り蟹の味噌汁など複数から選べるのがうれしい。
選んだ丼はトッピング可能で、釜揚げ桜えびや、釜揚げしらすなど駿河湾の名産品もありますよ。今回は、気になる深海丼を注文しました。
うれしい干物と選べる味噌汁付きのメニュー
焼きたて干物も、じゅわっと美味しそう
深海丼が届きました!丼には深海魚の姿造りがのっています。ずらっと一周すべて深海の海産物です。
この日は尾頭付きのユメカサゴから、キンメダイ、サクラエビ、本エビ、アブラボウズ、メギスが盛り付けられていました。産地でしか食べられない魚や、初めて食べる魚もあって興味津々です。
本エビのぷりぷり感がたまらない
わさび醤油にちょんとつけて、いただきます♪
プリプリっとした深海本エビは、甘味があって歯ごたえもよく、サクラエビとは別のおいしさです。
深海魚は寒い海底にいるからか、脂がのっているものが多いのだとか。どの魚もおいしくいただきました!
お好みの素揚げサービスで、頭からパリパリ!
ぜひ、揚げたてのおいしさを味わってみて!
尾頭付きだったユメカサゴは、お好みで素揚げサービスがついています。店内の混雑具合で揚げ時間は変わりますが、通常だと数分ほどで揚がるのだとか。
アツアツの揚げたてを、お魚せんべいのようにパリパリっと骨までいただけます。
塩味が海鮮丼のアクセントになります
丼とセットになっている干物はアジでした。身はホクホク・しっとりで、食べ応えがありますよ。沼津は干物の聖地とも呼ばれるほど。魚市場周辺では、魚を干している風景をよくみかけます。
アジの干物やアジフライも有名なので、観光で訪れたらぜひ現地の干物を味わってみてくださいね。
隠れた人気、駿河丼は種類豊富でコスパよし
見た目も鮮やか、手頃な駿河丼
深海丼も人気メニューですが、ほかにも人気のある丼がいくつかあります。
そのひとつ「駿河丼」は、魚の種類が多く彩り豊かな海鮮丼。価格もお手頃で、観光で訪れた人には特に人気だそう。
沼津港の思い出に、身近な深海魚から珍しい魚まで堪能
沼津港深海水族館を訪れたら気になってしまう深海魚!「深海丼」は、沼津港グルメとしても気になる一品です。
お店は席数も多く、大人数でもOK。海鮮丼の種類は他にもたくさんあるので、その時の気分に合わせてチョイスしましょう。
海鮮丼 佐政へのアクセス
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【住所】静岡県沼津市千本港町83番地(港八十三番地内)
【アクセス】
電車
・JR東海道線「沼津駅」南口より車で約5分
・JR東海道線「沼津駅」からバス乗車、「沼津港」バス停下車、徒歩約3分車
・東名沼津ICより約20~30分
・新東名長泉沼津ICより沼津方面に出て約20~30分【駐車場】なし (港八十三番地内 有料あり)
※提携駐車場有り(2,000円以上で1時間、4,000円以上で2時間、6,000円以上で3時間無料)【定休日】木曜日 ※1月メンテナンス休業あり
【営業時間】全日 10:00~17:00(LO16:00)
※繁忙期は営業時間が変更になります。【公式サイト】https://kaisendon-samasa.com/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。