絶対食べたい札幌名物10選!食の宝庫で絶品グルメを堪能しよう
札幌市|【更新日】2025年7月16日

観光には美味しいご当地グルメは欠かせませんよね。今回は、美食の宝庫である札幌の名物グルメをご紹介します!
グルメの魅力だけでなく、ぜひ訪れていただきたい人気店の情報もまとめました。ぜひ絶品料理で思い出いっぱいの旅にしてくださいね。
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
まずは食べたい!定番名物【札幌ラーメン】
札幌ラーメンの特徴とは?
札幌ラーメンは、味噌味のスープと中太のちぢれ麺、もやしなどの野菜と一緒に食べるのが特徴の札幌を代表する定番ご当地グルメ。
札幌は味噌ラーメン発祥の地といわれているため、観光に行ったら必ず食べておきたい名物です。
ウェーブのかかった中太のちぢれ麺は、スープがよく絡むうえにコシと弾力が抜群!濃厚なスープとの組み合わせで、多くの観光客の心を掴んでいます。
おすすめ店:テレ地下の人気店「麺屋 開高」
札幌のランドマーク「さっぽろテレビ塔」の地下「テレ地下グルメコート」にある人気店「麺屋 開高」は、帯広で誕生し現在は道内に3店舗を構えています。
こちらで食べていただきたいのが、札幌ラーメンと帯広名物である豚丼が融合した“十勝ホエー豚麺”!
十勝で育った希少なホエー豚が贅沢に使われ、食べ応えも抜群です。味噌は種類が選べるため、自分好みに食べられますよ。
▼詳しくはこちら
テレ地下(さっぽろテレビ塔地下)で人気!「麺屋 開高」の十勝ホエー豚麺
麺屋 開高へのアクセス
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【住所】北海道札幌市中央区大通西1丁目さっぽろテレビ塔B2F
【アクセス】札幌市営地下鉄「大通駅」下車 27番出口すぐ
【電話】 011-221-3335
【営業時間】11:00〜20:00
【定休日】なし
【駐車場】なし 近隣の有料駐車場を使用(提携駐車場はなし)
【公式サイト】http://www.kaiko.co/
北海道を代表する郷土料理【ジンギスカン】
ジンギスカンと北海道の歴史
ジンギスカンは、中央が山型に盛り上がった鉄鍋で、ラム(仔羊)やマトン(成羊)の肉を焼いて食べる北海道を代表する郷土料理です。
ジンギスカンが広まったのは、札幌の周辺地域で、第一次世界大戦時に軍隊や警察の制服を作るための、綿羊飼育が始まりといわれています。
同時に食用の羊も育てられ羊肉が流通しました。2004年には北海道遺産にも選ばれ、多くの市民に愛されています。
おすすめ店:絶品の伝統ソース「生ラムジンギスカン 山小屋」
札幌で美味しいジンギスカンを食べるなら、「生ラムジンギスカン山小屋」がおすすめ。カウンター席のみのアットホームな雰囲気で、真ん中が盛り上がった円形の鍋を七輪にのせていただきます。
りんごを使った伝統のソースが、ラム肉の旨味を最高に引き立て絶品なんです!焼き野菜のタマネギとモヤシ、ミニトマトは食べ放題なのも魅力です。新鮮なラム肉でお腹いっぱいになりましょう。
生ラムジンギスカン 山小屋へのアクセス
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【住所】北海道札幌市中央区南4条西4丁目13番地2第5グリーンビル1F
【アクセス】地下鉄南北線「すすきの駅」・市電「すすきの駅」から徒歩約3分
【営業時間】11:30~14:30 ※土曜・日曜のみ、16:00~22:30 ※日曜は休み(Lo.閉店30分前)
【定休日】年末年始
【問い合わせ】011-271-2853
現地発信!おすすめホテル・旅館は こちら
店ごとに食べ比べしたい【スープカレー】
普通のカレーと何が違う?名物スープカレーとは
スープカレーとは、鶏がらや野菜から出汁をとり、スパイスを使ってさらりとしたカレーに仕上げたものをいいます。色鮮やかな野菜が何種類も入っており、具沢山であるのも特徴です。
始まりは喫茶店の薬膳カレーといわれており、出汁の旨味が効いたスープに多くの人が虜に。近年は札幌のご当地グルメとして広がり、さまざまなお店のオリジナリティに溢れた味を楽しめるようになっています。
おすすめ店:濃厚なエビスープが絶品「奥芝商店 駅前創成寺」
札幌のスープカレー人気店といえば「奥芝商店 駅前創成寺」。ランチの時間は行列ができており、多くの人を虜にしています。人気の秘密は、エビの旨味が効いた濃厚なスープ!
北海道の厳選食材がふんだんにトッピングされ、スパイスは10種類以上をブレンドしコク深い味わいに。また、辛さは12段階から選べるため、子供や辛いものが苦手な方も美味しく食べられますよ。
奥芝商店 駅前創成寺へのアクセス
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【住所】北海道札幌市中央区北4条西1丁目3 ホクレンビル地下1階パールタウン飲食店街
【アクセス】「札幌駅」南口から徒歩約2分
【営業時間】11:00~15:00、17:00~21:00
【定休日】不定休
【駐車場】なし
【問い合わせ】011-207-0266
北海道といえば!海の幸は必食【海鮮丼】
札幌で新鮮な海鮮丼が食べられるワケ
海に囲まれた北海道は、新鮮な海産物が食べられることで有名。豊富な漁獲量と、栄養分が豊富な海で育った魚が各地の市場に卸されています。
市場は魚を卸すだけでなく、地元の人たちや観光客向けに食堂が並んでいるため、獲れたての海鮮が安く食べられる夢のような場所。お店ごとに工夫を凝らした海鮮丼は、ネタや盛り付けもさまざまでついつい迷ってしまいます。
おすすめ市場:一年中新鮮な海鮮が入荷する「札幌卸売市場・場外市場」
札幌市内で新鮮な海鮮丼を食べるなら「札幌市卸売市場・場外市場」で決まり!
「海鮮食堂 味の二幸」は場外市場で海鮮丼を始めて手がけたいわば “元祖” のお店です。市場仕入れの厳選素材を使用した海鮮丼は絶品!
「札幌市卸売市場・場外市場」では旬のネタをお皿いっぱいに盛り付けた海鮮丼を楽しめるお店が多数あります。
海鮮丼は、北海道の味覚を一度に楽しめる贅沢な一品。各店舗のメニューをぜひチェックしてみてください。
札幌市場外市場(商店街振興組合)へのアクセス
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【住所】札幌市中央区北11条西21丁目1番7号214
【アクセス】地下鉄東西線「二十四軒駅」5番出口より徒歩約7分/JR「桑園駅」西改札口より徒歩約9分
【営業時間】6:00~17:00(飲食店は7:00~)※営業時間は店舗により異なる
【駐車場】あり 無料
【問い合わせ】011-621-7044
鮮度にこだわった絶品の【寿司】
北海道の寿司の美味さのわけとは
日本海、太平洋、オホーツク海と3つの海に囲まれた北海道は、非常に多くの海流があります。海流は豊富な栄養分を運ぶため、さまざまな海の生き物たちが生息し絶好の漁業スポットになるんです。
また、市場も各地域にあるため新鮮な海鮮が常に入荷できるのも強み。鮮度にこだわった寿司を提供する店舗が札幌には充実しています。札幌観光にお寿司は外せないグルメです。
おすすめ店:丁寧に握られた極上の寿司「すし屋の根がみ」
北海道ならではの上質な寿司が食べたいなら「すし屋の根がみ」がイチオシです。白木が美しい高級感溢れる店内はカウンター席のみ。店主が一つ一つ丁寧に握った寿司を心ゆくまで堪能できます。
当日注文できるコースと単品メニューがあり、その時々の旬のネタを提供。日本酒も北海道のものを取り揃えているそうで、お酒好きにもたまらない空間になっています。
すし屋の根がみへのアクセス
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【住所】北海道札幌市中央区南3条西2丁目6-1 KT三条ビル地下1階
【アクセス】南北線「すすきの駅」東豊線「豊水すすきの」駅より徒歩約2分
【営業時間】17:00〜22:00(Lo.21:30)
【定休日】日曜
【駐車場】なし
【問い合わせ】011-281-2622
【公式サイト】http://sushiyanonegami.com/
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カニの種類も味もさまざま!【カニグルメ】
北海道で食べられるカニグルメ
北海道はカニの漁獲量が日本一。そのため、札幌市内でも多種多様のカニグルメが食べられるお店が揃います。特にタラバガニは北海道での水揚げ量が日本一で、観光の際には食べておきたい名物です。
カニは種類によって旬が変わるため、狙いを定めて訪れるのもおすすめ。プリプリで豊かな風味のカニをぜひお楽しみください。
おすすめ店:「かにと道産料理 雪華亭」で最高のカニ料理を堪能
北海道で獲れた新鮮なカニを食べるなら「かにと道産料理 雪華亭」がおすすめ。新鮮なカニ料理や、季節の一品料理を堪能できる和食処です。
毛ガニ、タラバガニ、松葉ガニなどをそれぞれの美味しさが引き立つ最適な調理法で提供。
見た目も味も最大限こだわられた7つのコースと単品料理が注文できます。札幌観光で美味しいカニグルメを堪能しませんか?
かにと道産料理 雪華亭へのアクセス
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【住所】札幌市中央区南3条西4丁目J-BOXビル地下
【アクセス】南北線「すすきの駅」より徒歩約3分
【営業時間】17:00~22:00(Lo.コース 20:30、単品 21:00)
【駐車場】なし
【定休日】なし
【問い合わせ】011-251-1366
【公式サイト】http://www.sekkatei.com/
夜はスイーツ!札幌発祥のシメ文化【シメパフェ】
シメパフェってなに?人気とその背景
札幌独自の文化としてじわじわと広がってきたのが、“シメパフェ”です。飲んだ後や食事をした後など、一日の最後を締めくくるパフェのことを言います。
札幌には多くの牧場があり、搾りたての牛乳を使ったソフトクリームや旬の果物を使ったパフェが美味しいと評判。各店舗で見た目も写真映えするような美しいパフェを作るようになり、ますます人気のスイーツになりました。
おすすめ店:シメパフェ文化を牽引!「パフェ佐藤」
シメパフェを語るのに外せないのが「パフェ佐藤」です。シメパフェ文化を牽引し、2024年4月にリニューアルオープンしてさらにパワーアップ。
昼間から夜まで贅沢なパフェを楽しめる人気グルメスポットになりました。
店内にはプロジェクションマッピングが投影される机があり、ユニークな空間に。手軽に美味しいパフェが食べられるうえに、お土産も充実しているため家族連れにもおすすめです。
▼詳しくはこちら
札幌のシメパフェ文化を牽引「パフェ佐藤」が移転リニューアルオープンパフェ佐藤へのアクセス
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【住所】北海道札幌市中央区南1西2-1-2木NINARUビル1F-3F
【アクセス】札幌市営地下鉄「大通駅」36番出口すぐ
【電話】 011-233-3007
【営業時間】月〜木、日曜 13:00〜24:00/金土 13:00〜25:00
【定休日】不定休
【駐車場】なし
【公式Instagram】https://www.instagram.com/honten_pf_sato_do
ビールといえば【札幌ビール】
札幌ビールの歴史と限定のサッポロクラシック
今や知らない人はいない「サッポロビール」。その歴史は明治時代までに遡り、「開拓使麦酒醸造所」が、ビール醸造の始まりといわれています。
北海道の冷涼な気候がビール醸造に適しており、ビールの原料である大麦、ホップの栽培が可能であったことも札幌での製造が進んだ理由です。
北海道限定の“サッポロクラシック”は、札幌観光には必須!麦芽100%の味わいを楽しめるとビール好きを唸らせています。
おすすめスポット:ビール好き必見「サッポロビール博物館」
ビール好きにぜひ訪れて欲しいのが「サッポロビール博物館」。日本で最も歴史のあるビール博物館で、明治時代から残る歴史的な建造物も魅力的です。
無料見学エリアでは実際に使われていた巨大煮沸釜や、国産ビールの歴史を紹介するミニシアターが見学できます。
また、プレミアムツアーに参加するとガイドによる館内鑑賞と、ビールの飲み比べもできるのでおすすめです!
サッポロビール博物館へのアクセス
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【住所】北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
【開館時間】11:00~18:00(最終入館17:30)
【休館日】月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
【駐車場】あり
【問い合わせ】011-748-1876
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北海道土産の大定番【白い恋人】
愛され続ける白い恋人の魅力
言わずと知れた北海道土産の大定番“白い恋人”。サクサク食感のラング・ド・シャクッキーに、白い恋人のためにブレンドされた、クリーミーなホワイトチョコが挟まれた絶品のお菓子です。
「利尻山」に雪が降りかかるパッケージは、帰ってからも北海道観光に思いを馳せるデザインに。繊細なお菓子のため、日々オーブンの温度調整や湿度チェックなどの細かい作業で美味しさを実現しています。
おすすめスポット:子連れにおすすめ「白い恋人パーク」
白い恋人が作られる工場の見学や、さまざまなワークショップが体験できる「白い恋人パーク」。
小さな子供も参加できるお菓子作りや、大人も楽しめるプロジェクションマッピングなどが豊富で、1日中楽しめる観光スポットです。
緑豊かな庭園や鉄道跡地など無料で楽しめるエリアも充実。ここでしか買えないお土産もあるため、ショップも要チェックです!
白い恋人パークへのアクセス
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【住所】北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36
【アクセス】地下鉄「宮の沢」駅より徒歩約7分
【営業時間】10:00~18:00(有料エリア最終受付16:30)
【駐車場】あり 有料
【問い合わせ】011-666-1481
札幌市民に愛されるご当地名物【ちくわパン】
手作りパンが絶品「石窯パン工房どんぐり 森林工房」
「ちくわパン」は、マヨネーズで味付けしたツナを縦割りにしたちくわにのせ、細く伸ばしたパン生地を巻きつけて焼き上げたもの。食べ応えがあり、子供から大人まで愛されている札幌のローカルフードです。
「石窯パン工房どんぐり 森林工房」には、全店舗で唯一石窯があり、遠赤外線で焼かれたふわふわのパンが食べられる店舗。手づくりで丁寧に作られたパンは、ランチにもおやつにもおすすめですよ。
石窯パン工房どんぐり森林工房へのアクセス
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【住所】北海道札幌市厚別区厚別北4条5丁目1-5
【アクセス】函館本線「森林公園駅」より徒歩約10分
【営業時間】10:00〜17:00
【定休日】木曜
【駐車場】あり
【問い合わせ】011-887-8005
食の宝庫札幌で名物グルメを食べ尽くそう!
海の幸もスイーツも美味しいもの尽くしの札幌。今回はおすすめのお店やスポットと共にそのグルメの魅力もご紹介しました。
食の宝庫である札幌観光の際は、観光スポットだけでなくぜひご当地グルメも存分にお楽しみくださいね!
北海道の交通手段はレンタカーがおすすめ
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