横須賀市民の憩いの場「うみかぜ公園」。スポーツやバーベキューを謳歌しよう
横須賀市|【更新日】2024年11月7日

横須賀の繁華街から海沿いに向かうと見えてくる「うみかぜ公園」。浦賀水道を行き交う船を見渡せる絶好のロケーションにあり、総面積は約5万2,000㎡と広大な海浜公園です。
デイキャンプやBBQが楽しめる芝生広場、のんびりくつろげる親水公園、スポーツ広場、子供に人気の遊具広場、さらに遺跡もあるなど、老若男女がそれぞれのエリアで自由に過ごせる横須賀市民の憩いのスポットです。
目次
友人や家族で休日をのんびり過ごせる「うみかぜ公園」
絶景の芝生広場でデイキャンプやBBQを満喫
園内入口から右手にある芝生広場。猿島まで見渡す好ロケーションが自慢
芝生広場は自慢のロケーションを見渡すのにおすすめのエリアです。紺碧の海が広がり、その海に浮かぶのは猿島という無人島。そんな絶景を見ながら、心地よい海風を感じて休憩していると、つい長居してしまいそうです。
広々とした芝生にテントを立てて、デイキャンプやBBQを楽しむ人々も多く、憩いの場となっています。※キャンプ、BBQ利用は管理事務所に要確認
ファミリーにおすすめ!幼児用遊具が揃った「うみかぜフィールド」
難易度の異なる約5種類の遊具を用意
入口からすぐの場所にある遊具広場は、幼児向けの複合型遊具が揃った遊び場。大きな滑り台が印象的な「うみかぜスプラッシュ」(写真 3〜6歳向け)のほか、1〜3歳向けの遊具が揃った「よちっこシーサイドフィールド」と遊具はさまざま。
年齢に合わせた遊び場で楽しめ、パパやママも安心して子供を遊ばせることができるのが魅力です。また1つの遊具の中にも、滑り台やアスレチックロープといったアトラクションが設置されているので、“登る・滑る・這う・隠れる”などなど、子供も全身を使って思いっきり楽しめます!
釣りや散歩、遺跡観賞も!友人や家族で遊び尽くそう
海沿いのベンチでゆっくりオーシャンビューを満喫
各所にベンチが置かれていて休憩ができる
キャンプや遊具でアクティブに遊べるのも魅力ですが、ゆっくりと海を満喫したい人にも最適なスポットです。
芝生広場など各所にベンチが置かれているので、座って海を眺めたり、ヤシの木が生い茂る園内で南国気分を満喫したり。中には日光浴をして体を焼く人や友人同士で会話に花を咲かせたりと、のびのびと自由に過ごすことができます。
貴重な土木遺産のひとつ「第三海堡」にも注目
「第三海堡」は芝生広場のすぐ横にあります
園内には「第三海堡」(大型兵舎)が常設展示されています。貴重な土木遺産のひとつとして残る遺跡を、この機会に見てみるのはいかがですか?
海沿いには階段状になった親水護岸があり、水辺の生き物を観察できるほか、釣り(平日のみ)を楽しむ人々の姿も見られました。
神奈川の交通手段はレンタカーがおすすめ
スケボー、バスケ、テニス!アスリートに人気のエリアも
BMXパークの登場でさらに充実!
2022年に「BMXパーク」がオープンしたことで、より充実したスポーツ施設に
公園入口から左手に整備されたスポーツ施設も要チェックです。スケートボードエリアをはじめ、3×3バスケットコート、壁打ちテニスコートに加え、マウンテンバイクの大会用パークが常設された「BMXパーク」が登場するなど、全国的にも珍しいアーバン(=都市的)スポーツパークとして注目されています。
老若男女が楽しめる!海風と絶景のアーバンスポーツパーク
海の絶景を横目にスケーターが技を磨く
スケートボードエリアやバスケット、テニスのコートは無料で使えるのも嬉しいポイントです。若者だけでなく、アクティブにテニスを楽しむシニア世代もいるなど、年齢問わず大勢がスポーツに汗を流していました。
平日でも複数の利用者がいるので、譲り合いながらマナーを守って利用しましょう。
海風吹く横須賀でのびのび過ごせる憩いのスポット
「横須賀市 うみかぜ公園」は、猿島が浮かぶオーシャンビューが広がる眺望自慢の公園。潮風が心地よく、ゆったりと過ごせるので、横須賀観光でひと休みしたい時にも立ち寄ってみてください。
子連れで遊具広場を満喫したり、スポーツを楽しむ人も楽しめること間違いなしです。またBBQのレンタルショップもあるので、手ぶらでBBQをしてみるのもいいかもしれませんね。
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横須賀市 うみかぜ公園へのアクセス
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【住所】神奈川県横須賀市平成町3-23
【アクセス】京急線「県立大学駅」徒歩約15分
【電話】046-826-2899(管理事務所)
【営業時間】終日開放
【定休日】なし
【駐車場】あり(有料)
【公式サイト】https://www.kanagawaparks.com/umikaze/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。