こんにちは、ゲスト
  • 記事を探す

    キーワード

    エリア

    テーマ

こんにちは、ゲスト

富良野の大地を一望!ショップと喫茶が魅力の「カンパーナ六花亭」

富良野市|【更新日】2024年9月17日

富良野の大地を一望!ショップと喫茶が魅力の「カンパーナ六花亭」

JR富良野駅から車で約10分の距離にある「カンパーナ六花亭」。富良野市内の小高い丘の上から、広大な大雪山連邦とブドウ畑を眺められる人気スポットです。

富良野店限定のできたておやつや、おすすめのお土産も必見。今回はカンパーナ六花亭の魅力をご紹介します。

目次

24,000坪もの丘陵地にある「カンパーナ六花亭」

十勝岳を望む180度の絶景

カンパーナ六花亭1

「すごい!」と思わず声をあげてしまうはず♪

カンパーナ六花亭は富良野市内の小高い丘陵地帯にあります。店内の壁はほとんどが大きな窓になっていて、窓からの景色はまさに圧巻。

目前の十勝岳を中心に大雪山連邦が広がり、思わず足を止めて見入ってしまうはずです。

オープンとともに鳴る鐘と一面のブドウ畑が魅力的

カンパーナ六花亭2

リンドーンと心地のよい音に耳を澄ませて

オープン時間の午前10時になると、塔の鐘が大きく鳴り響きます。広大な富良野の地に似合う鐘の音は耳に心地よく、店内へ入る前から「ここへ来てよかった」と思わされるほど。

お店の前や周辺には一面のブドウ畑が広がり、その敷地の広さはなんと24,000坪だそう。

喫茶やここにしかないお土産が充実

富良野店オリジナルのお土産は「富良野あんころ」

カンパーナ六花亭_富良野あんころ

かわいらしいネーミングにワクワク!

富良野産の青えんどうを使った「富良野あんころ」は、おはぎのこと。牡丹餅とも呼ばれるそうです。

もっちりとしたおはぎは、たっぷりとした青えんどう豆の餡子に包まれています。個包装されいて、ひとつから購入できますよ。

「智宏風ハヤシライス」をいただく

カンパーナ六花亭_智宏風ハヤシライス

景色もごちそう。一緒にいただきます!

こちらはカンパーナ六花亭の喫茶室でいただける「智宏風ハヤシライス」。「智宏風」の由来は、帯広で洋食文化を根付かせた「レストラン・ホーム」のオーナーシェフ、井出智宏氏の直伝メニューだからだそう。

以前は六花亭帯広本店の2階にあったのですが、長期休業となり六花亭の喫茶室で食べられるようになりました。

広大な景色を見ながらいただくハヤシライスは甘く香ばしく、デミグラスソースの味わいがたまらないおいしさです。

鉄板で焼いてからいただく「ふらの餅」はここだけの味

カンパーナ六花亭_ふらの餅

熱々のびーるできたてをぜひ!

カンパーナ六花亭限定の「ふらの餅」は、喫茶室で絶対に外せないグルメのひとつ。

塩味をきかせた青えんどう入りのお餅で青えんどうのつぶ餡を包み、両面を香ばしく焼いています。

熱々のうちに食べると、伸びるお餅がおいしい!包まれた甘い青えんどう餡と、塩味のある青えんどうが口の中で甘じょっぱくマッチします。

敷地内にはギャラリーとジンギスカン店も

富良野ならでは「神々の遊ぶ庭」を見ながら楽しむ

カンパーナ六花亭_神々の遊ぶ庭

うつろう景色を絵画にしたよう

大きな一面の窓から富良野の山々を眺められるギャラリー「神々の遊ぶ庭」。北海道に縁のある作家や作品の企画展示を不定期で開催しています。

取材日は彫刻作品を写した写真展が開催されていました。大きな窓から見える景色も、まるで作品の一部のようですね。

帯広に本店を置くジンギスカン店「白樺」で舌鼓

カンパーナ六花亭_ジンギスカン

景色を楽しみながら食べるジンギスカンは最高!

1957年創業の十勝を代表するジンギスカン専門店「白樺」。一筋に守り続けてきたこだわりの味を、「カンパーナ六花亭」の敷地内でもいただけます。

窓から見える絶景を堪能しながら、北海道グルメのジンギスカンに舌鼓を打ちましょう。

「カンパーナ六花亭」で絶景とグルメを楽しもう

富良野市内や観光スポットから少し離れた丘の上にある「カンパーナ六花亭」。実は絶景や買い物、グルメ、さらにアートまで楽しめる、富良野観光の穴場スポットです。

広大な富良野市を眺めながら、絶品のお食事やおやつを楽しんでみませんか。

「カンパーナ六花亭」へのアクセス

  • 【住所】北海道富良野市清水山1161

    【アクセス】JR富良野駅から車で約10分

    【営業時間】夏季/10:00~16:30 冬季/10:30~16:00

    【定休日】無休・不定休

    【公式サイト】https://www.rokkatei.co.jp/

ライタープロフィール

炭本まみ

炭本まみ

生まれも育ちも北海道。旭川市内と近郊を中心に活動し、心に響いたモノやコトを様々なメディアで執筆しています。自分もまだ知らない北海道の魅力がまだまだたくさんあります。心を込めて皆さんにお贈りします。