こんにちは、ゲスト
  • 記事を探す

    キーワード

    エリア

    テーマ

こんにちは、ゲスト

縁結びの神様!「足利織姫神社」へ大切な人と絶景を見に行こう

栃木県|【更新日】2024年4月30日

縁結びの神様!「足利織姫神社」へ大切な人と絶景を見に行こう

平等院鳳凰堂をモデルにした足利織姫神社。1705年の創建から今もなお、たくさんの方に愛されている神社です。

朱色が映える社殿は左右対称に広がり、堂々とした風格で足利の街を見守ります。今回は足利織姫神社で見られる美しい風景についてご紹介しましょう。

目次

縁結びの神社として名高い「足利織姫神社」

足利織姫神社_社殿①

まるで竜宮城のような存在感のある社殿!

機織りを司る「天御鉾命」と「天八千々姫命」の二柱の神様が祀られている足利織姫神社。織物は縦の糸と横の糸が織り成すことから、縁結びの神社として名が知れ渡ることとなりました。

現在では恋人の聖地としてたくさんの方が愛を深めるべく訪れます。

登りきると願いが叶う?社殿に続く階段

足利織姫神社_階段前

声を掛け合いながら登ればさらに仲が深まりそう♡

境内まで続く階段はなんと229段!しかし景色を楽しみながら登れるからか、段数の多さはさほど気になりません。

また、階段の昇り降りが不安な方もご安心を。本殿右裏手には乗用車専用の駐車場があり、階段を使用せずに参拝することもできます。

七色の鳥居が見どころ!静寂の中に佇む壮麗な風景

経営・学業・人との縁結び

足利織姫神社_哲学_学業_人_との縁結び

色とりどりの鳥居は目を奪われる美しさ

229段の階段の他に「縁結び坂」という坂もある足利織姫神社。こちらでは「七色の鳥居」をくぐって社殿へ向かいます。

紫色が経営、若草色が学業、赤色が人、とご縁によって色分けされているのが特徴です。

事業を立ち上げたい、成績を上げたい、大切な人とずっと一緒にいたい。そんな願いを頭に浮かべながら鳥居をくぐってみましょう。

知恵・健康・人生・仕事との縁結び

足利織姫神社_知恵_健康_人生_仕事_との縁結び

縁結び坂には手すりがないのでご注意を!

残る4色の鳥居は、知恵との縁が緑色、健康が黄色、人生が青色、仕事が朱色となっています。

博識になりたい、長生きしたい、さらに色のある人生を過ごしたい、昇進したい。そんな願いを鳥居に込めながらくぐってみましょう。

見渡す限り美しい景色に息を飲む

階段の先に現れる絢爛な社殿

足利織姫神社_社殿②

繊細でたおやかな雰囲気と重厚感が交わる社殿

誰もが目を奪われる朱色の社殿。艶めく色彩と厳格な風貌は見るものの目を捉えて離しません。

こちらの本殿は国の登録有形文化財としても知られています。実物を目の前にすると、そのスケールの大きさがひしひしと感じられますよ。

振り返るとそこには絶景のパノラマ!

足利織姫神社_足利市街の景色

頑張って階段を登って良かった!と思える絶景

階段や縁結び坂を登りきったら後ろを振り返ることをお忘れなく!そこには足利市街を一望できる勝景が広がっています。澄んだ空気と階段を登った達成感を思う存分楽しみましょう。

足利織姫神社ならではの写真スポット

2人の愛に永遠の鍵をかけて「愛むすび・愛の鍵」

足利織姫神社_愛の鍵

境内の社務所で買える、可愛らしいハート型の鍵♡

恋人の聖地として知られる足利織姫神社には、夫婦やカップルにうってつけのフォトスポットが満載!

特におすすめなのがこちらの「愛むすび・愛の鍵」。願いごとや名前を書いて境内に吊るせば、2人の仲がさらに深まることでしょう。

幸せの音で愛を伝える「愛の鐘」

足利織姫神社_愛の鐘

2人で愛の鐘を鳴らせば幸せが続くかも?!

見晴らしの良い高台にある愛の鐘。青空に響き渡る鐘の音は、鳴らす者を幸福にしてくれそうな美しい音色です。

幸せを約束する2人が鳴らす愛の鐘はどこか愉しげに聞こえることでしょう。

足利織姫神社でロマンティックな時間を過ごそう

澄んだ空気が気持ち良い足利織姫神社。境内にはひっそりと、けれど至るところにハートマークが散りばめられています。

足利を代表するデートスポット「足利織姫神社」へ、大切な人と足を運んでみてはいかがでしょうか。

足利織姫神社へのアクセス

  • 【住所】栃木県足利市西宮町3889

    【駐車場】あり
    本記事にて紹介した本殿右裏手の「織姫駐車場」:30台(乗用車専用)
    満車の場合は近隣の織姫公園駐車場や織姫観光駐車場へ駐車

    【参拝時間】24時間可能(社務所は9:00〜16:00まで対応)

    【定休日】なし

    【公式ホームページ】https://www.orihimejinjya.com/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ライタープロフィール

飯嶋京子

飯嶋京子

生まれも育ちも小江戸川越。相棒の一眼レフカメラを抱え、フリーランスのライターとして各メディアにて執筆中。「日本にはこんなにも美味しいもので溢れてる」をテーマに全国を飛び回っています。グルメ情報はお任せください!