草津温泉への道中で立ち寄りたい!「浅間酒造観光センター」でお土産を探そう
群馬県|【更新日】2024年2月15日
全国温泉ランキングで毎年上位にランクインしている群馬県の草津温泉。
草津温泉への道中、ぜひ立ち寄っていただきたいのが「浅間酒造観光センター」です。
群馬県産のお酒が並ぶだけでなく、豊富なラインナップの土産物があったり、食事処が併設されていますよ。
今回は見て、買って、食べて楽しめるスポットをご紹介します。
目次
お酒好き注目!草津温泉への道中で立ち寄りたいスポット
群馬県長野原町、草津温泉まであと15km弱。今回紹介する「浅間酒造観光センター」は、草津温泉への道中に位置する施設です。
わたしが伺ったのは平日でしたが、観光バスや県外ナンバーの自動車など、多くの観光客で賑わっていました。
「酒造」とありますがお酒が販売されているだけでなく、施設のオリジナル商品が販売されていたり食事処があったり、魅力がいっぱい!
何度でも立ち寄りたくなるスポットです。
さすがは酒造!多種多様なお酒が並ぶ店内
店内のいたる所に豊富なラインナップのお酒の商品が
店内に入るとたくさんのお酒が並んでいます。お酒好きさんなら、商品を見ているだけでも楽しめるでしょう。
多種多様な種類のお酒が並び、どれにしようかと迷ってしまうこと間違いなし。
飲みきりサイズの小さなボトルから一升瓶まで、種類だけでなくサイズも豊富なラインナップでした。
試飲コーナーもあるので迷った方はこちらもおすすめ!
どれにしようかと迷った方には嬉しい「試飲コーナー」も設けられていました。
こちらの試飲コーナーでは、浅間酒造の人気商品やオススメ商品が試飲できるのです。
試飲をして、旅館で飲む一杯を決めるのも楽しいですね。
めずらしい「浅間のヨーグルト酒」も要チェック
こちらは「浅間酒造観光センター」のオリジナル商品「浅間のヨーグルト酒」のコーナー。
浅間高原で育った牛の乳を使用して作られたヨーグルトと、浅間酒造の定番米焼酎「ぎん25度」、そして糖類で作られたお酒です。
エリアならではのお酒として、お土産にもおすすめですよ!
軽食やピザレストランも併設されているので食事もOK
1階の軽食堂「浅まんぷく」では麺類やご飯物を提供
1階、売り場奥の「軽食堂 浅まんぷく」は気軽に立ち寄れる食堂です。
浅まんぷく名物、浅間山をイメージして作られた「浅間の噴火ラーメン」と、浅間酒造蔵出し酒粕を使用した酒粕みそ味仕立ての「酒造ラーメン」が目を引きました。
しっかりお腹を満たして、草津温泉へ向かうことができそうですね。
2階「KURATTORIA150」は焼きたてピザが楽しめる
2階に上がるとピザ専門店の「KURATTORIA150」がありました。
取材時は定休日だったので残念ながら食べることができなかったのですが、メニューを見るとどれもおいしそうでした。
日当たりの良い2階の窓際席なので、周りの自然を眺めながら食事ができます。
デザートやキッズプレートもあるのでファミリー利用にもおすすめです!
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お酒以外の商品も豊富。お土産探しにもおすすめ
浅間酒造観光センターオリジナル商品も魅力的
浅間酒造観光センターはお酒だけでなく、「浅間酒造観光センターのオリジナル商品」も多く取り扱っていました。
漬物やお菓子、酒粕や清酒を使用したクリームチーズなどこちらも豊富なラインナップです。
ここでしか買えない商品がたくさんあると、ついあれもこれもとカゴに入れてしまいそうですね。
オリジナル商品のひとつひとつには、商品の情報が詳しく書かれたPOPが。商品選びに悩んだ際はとても参考になります。
お店を訪れた際は、地元のスタッフさんのおすすめ情報が詰まったPOPもぜひチェックしてみてくださいね。
ほかほかの酒まんじゅうが食べられる試食もあり
酒蔵の「酒まんじゅう」も浅間酒造観光センターのオリジナル商品。
店内では試食が可能で、蒸し器に入ったほかほかの酒まんじゅうをいただくことができました。
ほんのりお酒の香りが広がり、甘すぎないあんこが相性抜群でとてもおいしかったです。
こちらの商品は箱売りだけでなく、バラ売りも販売しているとのこと。
ちょこっとだけ食べたい、という時にもおすすめです。
館内では撮影スポットや見学コーナーも充実
店内奥を進むとお酒の香りが漂う見学コーナーが
店内奥に行くと、お酒の香りが漂ってきます。
トンネルのようなこのスペースでは、浅間酒造での清酒の製造方法が写真や図とともに解説されているボードが展示してありました。
突き当たりまで進むと、実際に製造している工場があり、一部を見学することができます。
トンネルを冒険しているのようでお子さんも喜ぶこと間違いなしの見学コーナー。出入り自由なのでぜひ奥の方まで足を運んでみてください。
まるでTV撮影?!樽を叩ける撮影スポットも
2階へと繋がる、階段とエスカレーターの脇には撮影スポットもありました。
浅間酒造150年を記念して作られた撮影コーナーで、ゴールドのラベルがとても煌びやか。
「浅間酒造観光センター」と書かれた法被を羽織ることもできます。
樽を叩く紅白のリボンが巻かれた木槌もあるので、TV撮影のような映え写真を撮ることも可能。
わたしが伺ったこの日はカップルやファミリーに人気でした。
見て、買って、食べて楽しい「浅間酒造観光センター」
草津温泉へ行く際の立ち寄りスポットとして、また帰宅時のショッピングとしておすすめな「浅間酒造観光センター」。
今回記事でご紹介しきれなかった商品や魅力がまだまだたくさんありますので、皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。
「浅間酒造観光センター」へのアクセス
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【営業時間】9:00~16:00
【住所】群馬県吾妻郡長野原町長野原町1392-10
【駐車場】有 自家用車100台分
【電話番号】0120-04-1396
【公式サイト】https://asama-sakagura.co.jp/tourismcenter/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。











