下仁田のランチなら「きよしや食堂」こだわりの親父作るかつ丼が絶品!
群馬県|【更新日】2023年12月21日

群馬の南西部にある下仁田町。「下仁田町と言えばきよしや食堂だよ!」と知人から聞いて伺ったのが「きよしや食堂」です。
こだわり親父がつくる「かつ丼」が名物とのことですが、一体どんなお味なんでしょう…!?
今回は地元民や観光客からも大人気の「きよしや食堂」の名物グルメをご紹介します!
目次
ランチタイムになると行列ができる「きよしや食堂」へ
今回は土曜日のランチタイムに伺いましたが、お店を探していると突如大行列が!
こちらが下仁田町民で知らない人はいないほどのかつ丼の名店「きよしや食堂」です。
ちょうど伺う数日前にメディアで紹介されたそうで、この日も大盛況とのことでした。
順番待ちは名前の記入などなく、列に並ぶスタイルで15分ほど待って席に座ることができました。
わがままでセルフサービスな食堂?!お客さんと協力し合う店
お水とお茶はセルフサービスで配膳も一部セルフスタイル
店内の至る所に掲示されていたのは「わがままな食堂」の張り紙。
人気店ということもあり、お水がセルフサービス、配膳はお座敷に座ったお客さんが一部セルフで行うというものでした。
食後は返却棚に食器を戻す、というフードコートのようなスタイルの食堂です。
一方でサービスが悪いと感じることは全くなく、少ない人数の店員さんとお客さんとの連携が素晴らしいお店でした。
お子さんには乳酸菌飲料のサービスありで子連れに嬉しい
子ども連れで伺うと、取り分け用のお皿とともに乳酸菌飲料のサービスもありました。
わがままな食堂?!いやいや、むしろサービス最高な食堂です!
食後、親父さんが4歳の息子に「僕は食べられたかい?」と気さくに声をかけてくださるなど、アットホームな雰囲気の素敵なお店でした。
名物はこだわり親父が作る「しもにた かつ丼」!
ネットで調べていても多くの口コミに「きよしや食堂といえばかつ丼」「かつ丼が絶品!」などととありました。
店内に入ると、おすすめメニューとして「しもにた かつ丼」の写真がでかでかと飾られています。
店内を見渡しても、約7~8割くらいの方がかつ丼を注文されていました。
厨房からは肉を軟らかくするためなのか、肉をトントンと叩く音が聞こえてきます。
待つこと約20分でかつ丼が到着しました!
大きなかつが2枚、どどん!と乗ってるボリューム満点のかつ丼です。
このかつ丼に使用しているタレは昭和12年の創業時からつぎ足ししながら受け継がれてきた自家製秘伝のタレ。
このタレが絶品で、タレだけでもご飯がどんどん進みました。
かつもは分厚いのにとても柔らかいお肉。衣はサクッとしていてとても美味しかったです。
お得な「らーめん定食」も食いしん坊には嬉しい人気メニュー
もう一つの人気メニューがこちらの「ラーメン定食」です。
らーめん・煮かつ・半ライス・おしんこがセットになったボリューム満点のセット。
今回らーめんは大盛りを注文したのですが、+100円で2玉以上は軽く入っているデカ盛級のらーめんでした。
ラーメンのスープはあっさりしていて細麺がスープによく絡みます。
かつ煮はおそらくかつ丼と同じ味付けのかつで、甘めのタレでご飯がよく進みました。
行列で待ってでも食べたい!しもにた かつ丼をご賞味あれ
下仁田町にある「きよしや食堂」を紹介しました。
店内には有名人のサインも貼り出されており、人気店ということがよくわかります。
週末をはじめ、ランチタイムは行列ができることがほとんどですが、行列で待ってでも食べたい!と思えるかつ丼です。
下仁田町を訪れた際は、ぜひ「きよしや食堂」でランチをしてみてくださいね!
群馬の交通手段はレンタカーがおすすめ
「きよしや食堂」へのアクセス
-
【営業時間】11:00~18:00
【住所】群馬県甘楽郡下仁田町大字下仁田385
【電話番号】0274-82-3176
【定休日】月曜日・金曜日
【駐車場】有
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。