日光駅から日光の社寺まで!道のりが楽しくなる食べ歩きグルメをご紹介
栃木県|【更新日】2023年12月20日

日光駅から日光東照宮のあるエリアの神橋まで、徒歩で20分程度。
バスで行くのもいいですが、のんびり食べ歩きをしながら歩くのもおすすめです。
栃木名産をつかった老舗から、SNSで話題の名物まで、ぜひ立ち寄ってほしい食べ歩きにおすすめの日光グルメをご紹介します。
目次
まずは駅前の「さかえや」で揚げゆばまんじゅう
東武日光駅前にある1958年創業のお土産屋さん
東武日光駅を出ると、目の前にあるのが創業60年以上の老舗土産店「さかえや」です。
種類豊富なお土産の取り扱いはもちろんですが、ここで人気なのが店頭に行列ができることもある「揚げゆばまんじゅう」です。注文すると熱々のおまんじゅうを渡してくれます。
甘じょっぱい!駅前名物の揚げゆばまんじゅう
中にたっぷりあんこが詰まったおまんじゅうは、サクサクの食感で塩気があるので甘すぎずとても食べやすいです。冷蔵で3日間もつため、食べ歩きだけでなく数個購入してお土産にすることもできます。
店頭にはセルフサービスで飲めるお茶があり、店内に少しですが飲食スペースもあるので座って食べることもできますよ。
店頭には名産のゆばを使ったお土産もいっぱい!
店頭ではお土産もたくさん販売しています。
名産のゆばを使ったものも多く、ゆばさし、揚巻ゆば、さしみ巻きゆば、日光ゆばちりめんなど。チェックしておいて、観光後に購入するのもいいかもしれません。
さかえやのアクセス
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【住所】栃木県日光市松原町10−1
【営業時間】9:30~17:00
【定休日】不定休
【駐車場】なし
【公式ホームページ】https://nikkosakaeya.business.site/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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「日光人形焼 みしまや」で有名な猿たちのお菓子を
厳選素材でひとつひとつの和菓子を丁寧に手づくり
次に立ち寄りたいのは、東武日光駅から徒歩10分ほどの場所にある「日光人形焼 みしまや」。こちらではひとつずつ丁寧に手づくりされた人形焼を買うことができます。
もっちり食感を出すための北海道産小麦、地元栃木の磨宝卵、上品な香りの北海道上川産小豆など、こだわりの厳選素材のみを使用しています。
名物は“見ざる聞かざる言わざる”の人形焼
こちらでは椿の人形焼きや詰め合わせなどが購入できますが、おすすめはなんといっても“見ざる、言わざる、聞かざる”の三猿の人形焼。立体感がでるように、型にもこだわって作られました。
食べるのがもったいない可愛さですが、もちもちの生地の中には甘さ控えめのあんこが入っていて絶品。単品でも販売していますが、せっかくなら三猿セットで買うのがおすすめです。
日光人形焼 みしまやへのアクセス
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【住所】栃木県日光市石屋町440
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】木曜
【駐車場】なし
【公式ホームページ】http://www.nikko-n.com/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
数量限定!「勇庵」のたまご焼き
食べ歩きメニューが豊富!TikTokでも話題のゆばつくね
三軒目は神橋まであと少しの場所にある「日光ぐるめ 勇庵」。
食べ歩きメニューが豊富で、最近は日光産のゆばを使っているゆばつくね串が、TikTokで話題になったそう。日光ゆばコロッケも人気です。
出汁が効いたふわふわの日光ゆばたまご焼き
ここでのイチオシは、日光ゆばたまご焼き。地産地消にこだわっていて、卵は地元の日光きすげを使用。
だし醤油も日光のおいしい水からつくっています。卵とゆばをミルフィーユのように焼いていて、串にささった熱々の状態で提供。口の中にやさしい出汁の味が広がります。
こちらを買って食べ歩きをしていると、神橋はもう目の前です。
「日光ぐるめ 勇庵」へのアクセス
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【住所】栃木県日光市下鉢石町817
【営業時間】12:00~16:00(土日祝11:00〜)
【定休日】不定休
【駐車場】なし
【公式ホームページ】https://nikko-yuan11.crayonsite.com/
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
日光の社寺までの道のりをんびり食べ歩き!
東武日光駅から日光の社寺がある神橋付近までの間は、ベンチのある広場や観光情報を教えてもらえる日光郷土センターなど、道のりを楽しめるスポットがあります。
休憩しながら、食べ歩きを楽しみながら、ゆっくりと日光のまちを歩いてみるのもおすすめですよ。