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家族みんなで楽しめる!群馬・甘楽町「こんにゃくパーク」の工場見学

群馬県|【更新日】2023年10月3日

家族みんなで楽しめる!群馬・甘楽町「こんにゃくパーク」の工場見学

近年お出かけスポットとして注目されている工場見学。

群馬県甘楽郡甘楽町にある「こんにゃくパーク」は、こんにゃく製造の様子を無料で見学することができるスポットです!

富岡製糸場からも車で約15分とアクセスもしやすく、家族やカップル、友人とのお出かけにおすすめ。

今回はそんなこんにゃくパークの工場見学エリアについて詳しく紹介していきます!

目次

「こんにゃくパーク」は群馬県民が誇る人気の観光スポット

こんにゃくパーク

群馬県甘楽郡甘楽町にある「こんにゃくパーク」は2014年に完成し、2023年6月には来場者数が6万人を達成した超人気観光スポット。

県内のこんにゃくメーカー・株式会社ヨコオデイリーフーズが手掛ける施設です。

群馬観光大使「ぐんま大使」のひとりとして大活躍中のタレント・中山秀征さんも、「こんにゃく大使」としてパークを盛り上げています。

取材当時も県内からの多くのお客さんで賑わっていましたよ。

本当に工場?!ポップな外観が目印の「こんにゃくパーク」

突如現れる、カラフルなこんにゃくパークの建物と入り口

こんにゃくパーク入り口

こんにゃくパークは自然豊かな甘楽郡にあります。道を走らせていると現れる、カラフルでポップな入場ゲートが目印。

とても目立っているので初めて訪れる方でもすぐに見つけられると思います。

可愛くて迫力満点な入場ゲートに、きっとテンションも上がるはず!パークの楽しい雰囲気が入口から伝わってきます。

広い駐車場完備、週末には期間限定無料シャトルバスも運行

シャトルバス

取材時は平日の午前中でしたが、すでに第1駐車場はほぼ満車でした。

ですが施設内には複数の駐車場があり、全部で400台の駐車スペースを完備しているので混雑時も安心です。

また、土・日・祝日は2023年9月19日~10月9日の期間限定で甘楽町を巡る、無料シャトルワゴンも運行中。

シャトルワゴンが運行している期間内であれば、公共交通機関を利用して訪れる方でも便利に利用することができますよ。

パーク内は誘惑がたくさん!なかなか館内にたどり着けない?!

お子さんに嬉しいこんにゃくパーク観覧車もあり

観覧車

1歳から(※5歳までは16歳以上の保護者同伴が必要)乗車できるこんにゃくパーク観覧車「りとるふらわぁ」は、2020年に完成した大人気アトラクション。

こちらもカラフルでとても可愛い観覧車です。

工場見学に来て観覧車にも乗れるなんて、お子さんのハートをがっちり掴んでいますね!

ヒデちゃんと夢の2ショットが撮れる顔ハメパネルも多数設置

顔ハメ

観覧車を通り過ぎ、館内入り口付近に向かう途中には撮影スポットも発見!

一番手前はヒデちゃんと並んで夢の2ショットを撮影することも可能です。

タレントさんと楽しく撮影したお写真を見せて、周囲の人とお土産話に花を咲かせても良いですね。

顔ハメ2

顔ハメパネルの撮影コーナーは充実のラインナップ。取材時は全7種類のパネルが用意されていました。

季節感のある顔ハメパネルもあり、取材時の季節に合わせて夏の海をイメージしたものも。

ちなみに、こちらにもヒデちゃんがいましたよ。

無料で入れる広々とした足湯コーナーまであり!

足湯

温泉で有名な群馬県、なんと無料の足湯コーナーまでありました。

工場見学以外にもたくさんの見どころがあり、なかなか館内にたどり着けないなんてことも。

実際に足湯を体験してみましたが、この日は真夏日でしたので、ぬるめの温度が気持ちよかったです。

足湯

足湯は2種類あり、それぞれコンセプトのある名前が特徴的です。

奥の「エメラルド100人風呂」は、湯を張っている部分がエメラルドブルーのようなタイルでたくさんの人が利用できる足湯になっています。

こんにゃくパークを訪れた際はぜひ足湯も体験してみてくださいね。

「こんにゃくパーク」の工場見学でこんにゃく作りを学んでみよう!

工場見学入り口前には可愛いフォトスポットが

フォトスポット

ようやく館内に到着。2階にある工場見学エリアですが、入口前には可愛い撮影スポットもありました。

こちらではこんにゃくパークのマスコットキャラクター「マナンちゃん」と撮影ができます。

家族連れの方をはじめ、来場者の多くの方がこちらで足を止めて記念撮影されていました。

子供からお年寄りまで楽しめる工夫も

館内

工場見学エリアに入ると広い通路が広がっています。

すれ違うのにも十分な広さで「車椅子の方も楽しめるように」と通路の幅をかなり広く設計しているとのことでした。

また、こちらもカラフルな工場見学エリアで、お子さんに喜んでもらえるようにと様々な工夫がされています。

実際の生産ラインとモニター映像でこんにゃく作りを見てみよう

生産ライン

どの商品が作られているかわかるように、各ブースには商品のポップがありました。

実際にどのような作業が行われているかがひと目でわかるようになっています。

生産ライン

取材中、ついテンションが上がってしまったのはこちらのエリア。全国各地のスーパーで並ぶ板こんにゃくが作られていました。

運がよければ、地元のスーパーでも目にするこんにゃくを製造しているところを見ることができるかも…!?

モニター

モニターも設置されているので、工場が稼働していない時でもどのような作業が行われているかが映像でわかるようになっています。

モニターだと近くからの映像を見ることができるのも嬉しいですね。

わかりやすい説明パネルもいたる場所に設置

パネル

こんにゃくの製造工程をわかりやすくまとめたパネルもありました。

文字だけでなく、写真やイラストも多くあるのでお子さんにも理解しやすい工夫がなされています。

「へぇ~」と思わず頷く説明パネルが多く設置されていて、工場見学と並行して知識を深めることができました。

様々なこんにゃく製品の製造過程を見て楽しめるスポット

世代を問わず、楽しい雰囲気の中でこんにゃくの製造過程を学ぶことのできるこんにゃくパーク。

今回紹介しきれなかったエリアでも様々な製品が作られており、楽しく見学することができました。

ファミリーではもちろん、友人やカップルでのお出かけ先としてもおすすめのスポットです。

「こんにゃくパーク」へのアクセス

  • 【営業時間】

    9:00~18:00(最終受付17:00)

    【住所】群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1

    【駐車場】有(400台)

    【公式サイト】http://konnyaku-park.com/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ライタープロフィール

星野かな

星野かな

群馬県在住。旅行、グルメ好きの2児の母。旅行先で現地のおいしいグルメを食べるのが大好き。ママ目線でたのしい情報を発信します!