こんにちは、ゲスト
  • 記事を探す

    キーワード

    エリア

    テーマ

こんにちは、ゲスト

「道の駅たばやま」で山梨のジビエグルメを満喫!川辺で休めるおすすめスポット

山梨県|【更新日】2023年9月26日

「道の駅たばやま」で山梨のジビエグルメを満喫!川辺で休めるおすすめスポット

東京都に隣接しながら大自然を楽しめる丹波山村。

なかでも「道の駅たばやま」は奥多摩方面からのアクセスに便利で、多くの人がツーリングやドライブで訪れます。

自然に触れたり、ご当地グルメを楽しんだりできる施設の魅力を紹介します。

目次

山あいの村にあるドライブスポット「道の駅たばやま」

道の駅全体

山梨県の丹波山村にある道の駅たばやま。

奥多摩から山梨県甲州市へと走る国道441号線沿いにあり、ツーリングやドライブの休憩、食事やお買い物などに訪れる人で賑わいます。

川を挟んで二つのエリアがあり、温泉施設「のめこい湯」エリアと、駐車場やカフェのあるエリアに分かれています。

今回は駐車場側にあるTABAテラスなどを主に紹介します。

TABAテラスで一休み。ジビエを気軽に食べられるレストラン

山と川が目の前に広がる開放的なロケーション

レストラン内装

TABAテラスは、木材がふんだんに使用された明るい雰囲気のカフェレストランです。

目の前には山と渓谷の景色が広がり、開放的な気分を味わいながら休憩することができます。

天気の良い日は、川の気持ちいい風を感じられるテラス席の利用もオススメです。

休憩にぴったりなソフトクリームや鹿肉を使ったメニューが人気

メニュー

メニューはタッチパネルで選んで注文します。

コーヒーやソフトクリームといったカフェメニューのほか、鹿コロッケ、鹿そば、鹿カレーなどジビエを使った料理も豊富。

ツーリングやドライブで訪れる方には、気軽にリフレッシュができるソフトクリームが人気とのことでした。

ジューシーな肉感が味わえる「鹿ばぁーがー」を実食

鹿ばーがー

今回は、看板メニューの一つである「鹿ばぁーがー」をいただきました。

野菜とともに熱々の鹿肉のパテが挟まれています。

食べてみると、一口目から野菜のフレッシュさとお肉のしっかりした食感を感じます。

ジビエ独特の匂いなどは気にならず、ジューシーな肉の旨味が広がる一品。

お店の方によると「鹿肉の美味しさを引き立てるために、ソースなどの味付けはシンプルに仕上げている」とのことでした。

眼下に広がる丹波川のせせらぎに癒される

温泉「のめこい湯」に続く吊り橋を歩いてみよう

吊り橋

道の駅たばやま周辺はお散歩スポットとしても楽しむことができます。

温泉施設「のめこい湯」は川の向こう岸にあり、吊り橋を渡って行きます。

美しい緑やきれいな川のせせらぎを眺めながらのんびり歩くだけで自然と癒されます。

夏でも冷たい清流に触れてリフレッシュ

川辺

川辺は広場のように整備されており、浅瀬が広がっているため、降りていって水に触れ合うことができます。

取材時は8月下旬で日差しが強い1日でしたが、川の水はとても冷たくてのんびりと涼むことができました。

地場野菜のピクルスや鹿肉加工品はお土産におすすめ

物産館

TABAテラスに隣接する物産コーナーでは、丹波山村の特産品やお土産を購入することができます。

野菜の他に、鮎寿司、ピクルス、味噌など村で手作りされた加工品が並んでいました。

商品の中には丹波山のジビエグルメを自宅で味わえるレトルト食品も。

鹿肉のキーマカレー、そぼろ、鍋スープなど、おしゃれなパッケージでお土産にも喜ばれそうです。

丹波山の緑と川に癒される立ち寄りスポット

丹波山の雄大な自然を間近に感じながら、グルメやお土産の購入、散策が楽しめるスポット「道の駅たばやま」。

東京近郊からちょっと足を伸ばしてリフレッシュしたいときにオススメです。

ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね。

道の駅たばやまへのアクセス

  • 【住所】

    山梨県北都留郡丹波山村778-2

    【営業時間】9:00〜17:00

    【駐車場】あり

    【公式サイト】https://nomekoiyu.com/michieki/

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ライタープロフィール

齋藤萌

齋藤萌

山形県出身、山梨県に移住を経験。今は神奈川県で地方移住とローカル観光を発信しています。ご当地グルメとお酒が大好きな一児の母。