こんな卵かけご飯初めて!鎌倉の人気店「ヨリドコロ」で絶品干物定食を堪能
鎌倉市|【更新日】2023年4月6日

古都・鎌倉でのランチは、心がホッと落ち着く和定食を。
江ノ電・稲村ケ崎駅から徒歩2分、SNSでも話題の古民家カフェ「ヨリドコロ」で、懐かしくもあり、新しさもある絶品干物定食を味わいましょう。
目次
鎌倉・稲村ヶ崎の人気店「ヨリドコロ」
干物定食とふわふわ卵かけご飯が名物
「鎌倉の日常を旅する」がコンセプトの「ヨリドコロ」は、全国から厳選された無添加の干物を中心とした定食が看板メニュー。
さば塩、あじ、ほっけなどバリエーション豊かな干物定食に、「こだわり卵」を追加トッピング。
ご飯の上にふわふわボリューミーなメレンゲがのった卵かけご飯を求めて、国内外から多くの観光客が訪れます。
大人気で行列必至!狙い目は平日9時~10時
“映える卵かけご飯”がSNSで話題となり、平日・休日問わず行列必至の人気店に。取材時も幅広い年齢層のお客さんが列を作っていました。
モーニング(7時〜9時)では数量限定の朝定食を提供。ランチまでの合間の9時〜10時がスムーズに入店できる狙い目だそう。
人気No.1さば塩定食+こだわり卵を注文
自分で作るからおいしさ2倍!?卵かけご飯
定食とこだわり卵を注文すると、先に卵と泡立て器が到着。
テーブルにある「おいしい卵かけご飯の作り方」を参考に、魚が焼けるのを待ちながら、自分で白身を泡立ててメレンゲを作るシステムです。
ふわふわになるまでひたすら混ぜる!
白身と黄身をきれいに分けたら、白身がふわふわになるまでひたすらシャカシャカ!ほとんどのお客さんが卵を注文するので、店内のそこかしこからシャカシャカ音が聞こえてきます。
コツはハンドミキサーのように両手を使って混ぜること。片手だけで混ぜるのと比べ物にならないほど白身が固くなるスピードが早く、腕も痛くなりにくいですよ!
黄身をのっけて完成!甘口醤油をたらして召し上がれ
定食が到着したら、ほかほかのご飯の上に泡立てたメレンゲと黄身をのせて完成!
メレンゲの中心に窪みを作っておくこともポイントで、黄身が滑り落ちたり割れたりしないようにのせるのは緊張の一瞬です。
食べて美しくなる“女性のための卵”
頑張って作った卵かけご飯は、シュワシュワと泡のように軽い白身と濃厚な黄身が口の中で溶け合い、まさに新食感!
こだわり卵は、葉酸が豊富に含まれ、“女性のための卵”と呼ばれる「恵壽卵(けいじゅらん)」を使用。
脂がのった肉厚のさば塩との相性も抜群で、ヘルシーかつ満足感のあるランチでした。
テラス席は目の前スレスレを江ノ電が通過
「ヨリドコロ」は江ノ電の線路沿いという抜群のロケーションも魅力。
テラス席は目の前スレスレを通り過ぎる江ノ電を見ながらの食事という、ここでしか味わえない体験ができるので、気候のいい時期は特におすすめです。
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4月下旬には2号店がオープン予定
「ヨリドコロ」でお腹を満たしたら、坂を下って絶景の海沿いでお散歩を。デザートやドリンクのラインナップも豊富なので、カフェ利用の後に夕陽を見に行くコースもロマンチックで素敵です。
すっかり鎌倉観光の人気スポットとなった「ヨリドコロ」ですが、4月には鎌倉の由比ヶ浜通りに2号店がオープン予定ということで、こちらもどんなお店になるのか楽しみですね。
鎌倉「ヨリドコロ」で思い出に残る食体験を
人気ランチスポットはたくさんありますが、旅先で“自分で作って食べる”ことができるお店はなかなか少ないもの。
「ヨリドコロ」はそんな体験やロケーションも含めて、旅の1ページにしっかりと刻まれる特別なお店でした。
「ヨリドコロ」へのアクセス
- 【住所】
神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1丁目12−16
【駐車場】 なし
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。