夕日に染まる鳥居が絶景!歩くだけでも楽しい弁天島海浜公園の魅力とは
浜松市|【更新日】2023年3月24日

透き通る水と浜名湖の湖畔が眺められる弁天島海浜公園。シンボルの赤い鳥居は、昼と夕で違った表情を見せる名スポットです。
歩くだけでも楽しめる弁天島海浜公園の魅力をご紹介します。
目次
リゾート感が魅力!弁天島海浜公園とは?
弁天島海浜公園は東西に約500mほど広がる横長の公園で、浜松のリゾート地のひとつとして知られています。
ヤシの木などが立ち並ぶ雰囲気はまさに南国そのもの。観光やデートで立ち寄る人が後を絶ちません。
JR弁天島駅から徒歩3分ほどの場所にあり、アクセスの良さもポイント!有料の駐車場も完備されているので車でも立ち寄りやすい公園です。
昼間と夕方で違う顔。シンボルの鳥居は絶景スポット
晴れた日の昼間の鳥居は迫力抜群
弁天島のシンボルとして有名な、弁天島海浜公園から見える湖畔上にある高さ18mの赤い鳥居。
堂々とそびえ建つ姿は迫力があり、晴れた日の昼間に見ると貫禄を感じます。
春夏の気候の良い時期には、鳥居のある「いかり瀬」まで船で渡るのもひとつの楽しみ方。四季や天候により、さまざまな表情を見せ、いろんな楽しみ方ができますよ。
冬場の夕暮れ時の鳥居はまさに絶景
冬場(1月末ごろまで)の夕暮れ時には、赤い鳥居に沈んでゆく夕陽が見られます。夕陽に照らされる鳥居と、沈んでゆく夕陽の姿はまさに絶景。
寒い湖畔にたくさんの人がカメラを持って訪れていました。冬場の夕暮れ時のみにしか見られない限定の景色だからこそ、神秘的な感動が味わえます。
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弁天島海浜公園には写真映えスポットがいっぱい
リゾート感あふれる雰囲気で南国気分
弁天島海浜公園には鳥居の他にも写真映えスポットが多くあります。公園全体にはヤシの木が生え、ホテルが軒を連ねる景色はリゾート感満載です。
公園にいるだけで南国気分を満喫できますよ。夏は海水浴場や釣り・潮干狩りを楽しむ人の姿で賑わうのだそう。
取材をした日は冬でしたが、若い学生やカップルが思い思いの時間を過ごしていました。
かわいいトイレを発見
弁天島海浜公園を歩いていると、かわいいトイレを発見!
浜名湖の名物であるウナギの絵があしらわれたトイレは、用がなくてものぞき込んでしまうほど。
角度により見えるイラストも異なるので、弁天島海浜公園に行くときにはぜひ立ち寄ってみましょう。
湖の水のきれいさにも注目
弁天島海浜公園では、浜名湖の水に近づくことができるのも魅力。実際に近くで見てみると水は透き通り、小さな魚の姿も観察できました。
浜名湖の透き通る水質が、魚たちや浜松市民の暮らしを支えていることが感じられます。
風のない日は波も穏やかなので、広大に広がる浜名湖を眺めて過ごすのもおすすめですよ。
リゾート感溢れる弁天島海浜公園は年中楽しめるスポット
年中さまざまな表情を見せる湖畔ですが、夕暮れの鳥居と沈む夕陽は心奪われる絶景。ぜひ、冬場の弁天島海浜公園で鳥居と沈む夕陽を眺めてみてください。
弁天島海浜公園は、シンボルの鳥居やその他の写真映えスポットなど見どころも豊富。南国感溢れる公園で、のんびり過ごしてみるのも最高の過ごし方です。
弁天島海浜公園へのアクセス
- 【住所】
静岡県浜松市中央区舞阪町弁天島3775-2
【料金】 無料
【駐車場】 あり (有料)
※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。