日本三大美肌の湯として名高い嬉野温泉の老舗宿。嬉野川沿いに複数の宿泊棟を有し、和風建築ならではの優雅な雰囲気に溢れています。足湯を楽しみながら過ごせる喫茶など館内施設も特徴的です。

江戸時代の風情を再現した「花鳥苑」、温かみのある和室が並ぶ「温泉郷」、露天風呂付き客室など優雅な趣の「みやび館」、黒川紀章氏が設計した12階建ての「タワー館」など多彩な客室が揃います。

多くの貴賓の方々を迎えた実績をもつ「水明荘」。日本建築ならではの美しさと心地よさ、川のせせらぎや四季を彩る庭園など自然美と共に湯浴みできる客室風呂などで上質な旅を満喫できます。

宿が誇る自慢の眺望は、なんといっても12階建てのタワー館からの眺め。快適性と機能性を追求したスタイリッシュモダンを基調とする客室は、絶景を独占する露天風呂も備えています。

宿は大浴場や露天風呂、客室全てのお風呂まで、全て源泉からの嬉野の湯。男女別の2つの大浴場「御影殿」は「直線美」と「木と石の調和」をコンセプトに、天然御影石と檜を用いて設計されています。

和風情が漂う庭園の中にある露天風呂「浮世風呂」は大岩を積み重ねた湯舟が特徴的です。間近に流れる川のせせらぎや心地よい風を感じる開放的な湯浴みで心身ともにリラックスできます。

「水明荘」の大浴場「心晶」は檜と御影石、2タイプの湯舟。無垢材の高い天井には釘が1本も使われておらず、壁は漆喰を用いたこだわりの建築法を用い、ラグジュアリーな雰囲気を醸しています。

新鮮な山海の幸が味わえる趣向を凝らした料理プランが揃っています。中でも「温泉湯どうふしゃぶしゃぶ」は凝縮した肉のうま味と嬉野ならではの名物料理が堪能できる宿自慢の逸品です。

最高級ブランド牛「佐賀牛」や佐賀のブランド豚「若楠豚」を味わえるレストラン「佐賀牛賓館」もおすすめです。目の前で繰り広げられるシェフの手さばきに食欲がそそられます。

朝食は地元農家が栽培する新鮮野菜を使ったサラダをはじめ、健康にこだわった30種類以上のメニューが並ぶ品数豊富な和洋バイキング。温泉湯どうふや温泉粥など宿ならではの料理も絶品です。