南阿蘇の田園地帯にあり、古民家の雰囲気漂う宿。四季折々の花が咲く3000坪もの敷地に客室は10棟の離れのみで、ゆったりと滞在できます。心のこもったおもてなしも口コミで高評価です。

個室の食事処からは、南阿蘇の山々を背景にして水面に浮かぶようにたつ神楽殿を眺められます。神楽殿では、和太鼓の演奏や猿回しが開催されるほか、池を泳ぐ合鴨への餌やり体験もできますよ。

赤身が多くヘルシーな赤牛や清流で育ったヤマメ、熊本特産の馬刺し、旬の新鮮な野菜など、豊かな自然で育まれた食材をふんだんに使った創作会席料理を堪能できます。自家製の果実酒も密かな人気。

客室には、かけ流しの露天風呂と内湯がついているので、好きな時に入れます。年配の方から子どもまで、ゆっくりと浸かれるやわらかな湯です。南阿蘇の澄んだ空気と温泉を心ゆくまで楽しんで。

夕食と朝食に出されるご飯は、ミネラル分が豊富な阿蘇の地下水で栽培された地元産の米を使用しています。ひとり分ずつ鉄釜でふっくらと炊きあげた豊かな風味をぜひ味わって。

雄大な阿蘇連山を一望できる部屋や深い緑に囲まれた部屋、最大8名まで泊まれる三間続きの部屋などがあり、どの部屋も和のしつらえに心が和みます。床暖房を完備しており、冬も暖かく過ごせます。