原鶴ってどんなところ?
福岡県と大分県の県境に位置する原鶴温泉。その昔、筑後川で傷を負った鶴が湯浴みしていたことから発見されたといわれ、福岡県内でも屈指の歴史ある温泉地です。鵜飼いで有名な筑後川周辺に旅館やホテルが軒を連ね、豊富な湯量と「美人の湯」と呼ばれるやわらかな泉質が女性に人気を博しています。川向こうに広がる筑後吉井町は、かつて城下町であった文化と歴史がいまも息づく魅力的なスポット。少し足をのばせば三連水車や秋月城跡など、何度行っても飽きない魅力を兼ね揃えています。
泉質
pH8.5以上の弱アルカリ性単純泉と単純硫黄泉が混ざっています。アルカリ性温泉は肌の古い角質を落とし、硫黄成分は角質層に含まれるメラニンも落とすとされ、肌を色白にする効果が。乾燥しやすい方は入浴後はすぐに保湿ケアを行ってください。
アルカリ性単純泉 硫黄泉