福岡発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
海沿いを走る唐津街道を抜けて東松浦半島へ。 「呼子朝市」では目の前でさばいてくれる海鮮を味わい、露店のおばあちゃんの元気な声を聞く。 海の見える食事処「いか本家」で、呼子名物いかの活きづくりを堪能し、恋人の聖地「波戸岬」へ。 呼子大橋を渡り、「風の見える丘公園」のレストハウスでひと休み。 縁結びの「田島神社」に参った後は、夕日の美しい呼子大橋へ。
国内線旅客ターミナルビル1Fの案内所で予約ができる。 各店舗は徒歩5~10分以内にあり便利。 営業所で手続をして借り出し、返却は同じ営業所または別の営業所で行う。 返却後に空港な軽自動車からワゴンまで、あらゆる車種がそろう。
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九州北西部、東松浦半島に位置する佐賀県唐津市呼子町(よぶこちょう)。 昔から天然の良港として栄えてきた小さな港町は、「イカの町」として知られている。 その港のそばで100年以上続いているのが、日本三大朝市の一つ「呼子朝市」だ。 昔ながらの対面方式で、元気なおばあちゃんが呼子の名産を売っている。
約200メートルの朝市通りに、毎日40~60軒の露店が並ぶ。 港であがったイカ、ウニ、サザエなど裁きたての新鮮な魚介類を食べることがきできる。 目の前で魚介類を裁いてくれるおばあさんの熟練した手つきも見ものだ。
呼子名物のいかの活き造りが食べられる、海沿いの和食店「いか本家」。 いけすからあげたいかを素早く裁くため、透明度が高い。 そして、その甘さと歯ごたえは一度食べたら忘れられなくなるほど。 メニューは、いかの活き造りがついた定食やいか丼、いかしゅうまいや天ぷら、鯛のあら炊きなどが並ぶ。
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「波戸岬」は東松浦半島の最北西端に位置し、目の前には玄界灘が広がる。 波戸岬の陸地から86mの桟橋でつながる海中展望塔があり、デッキからは玄界灘の島々が眺望できる。 また水深7メートルの展望室では熱帯魚、貝類、海藻が眺めながら、まるで海中を散歩しているかのような体験ができる。 そして、草原に立つ白いハートのリボンのオブジェ。 「波戸=ハート」にちなんで創られ、恋人の聖地として知られる。
呼子から呼子大橋を渡ったすぐの場所、加部島の小高い丘の上にある公園。 平成元年(1989年)の呼子大橋の開通に合わせて開園した。風力発電の白い風車がシンボルだ。天気の良い日は、展望台からはるか壱岐まで一望できる大パノラマが広がり、夜は呼子港の美しい夜景が楽しめる。併設のレストハウスからは、呼子大橋の全景が見える。
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肥前最古の神社といわれている「田島神社」。 海の神として知られ、古くは遣隋使や遣唐使も航海安全を祈願するために訪れたという。 境内には「肥前国風土記」に記された日本三大悲恋物語の一つ、松浦佐用姫(まつらさよひめ)まつわる佐用姫神社がある。 愛する人との別れを悲しみ石になった佐用姫。その石に祈願すると愛する人と添い遂げられるという、縁結びの神社としても知られている。
呼子と加部島を結ぶ全長約728mの斜張橋。 ハープのような弧が青い海にかかる姿が美しい。 また、夕日を背景にした橋のシルエットは、ビューポイントとして人気。 橋の下には弁天島にかかる約200メートルの遊歩橋があり、呼子大橋を見上げながら歩くのが楽しい。
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南阿蘇の豊かな水源巡りからスタートし、阿蘇パノラマラインと阿蘇ミルクロード、2つの道を進みながら、「阿蘇くじゅう国立公園 阿蘇ジオパーク」の観光スポットをくまなく訪れる。 心尽くしが行き届いた宿「湯の宿 入船」で阿蘇の食と大地の温度を堪能してリフレッシュしたのちは、「天空のヨガ」「雲海」「阿蘇の朝日」で阿蘇の早朝を満喫する。