パワーアップした新造船で流氷の海を進む！ 「ガリンコ号Ⅲ IMERU」就航

オホーツク海に面した道東のまち・紋別市。これからのシーズンは流氷観光が盛り上がり、中でも流氷観光船「ガリンコ号」への乗船は人気体験です。

今年（2021年）は、例年活躍してきた「ガリンコ号Ⅱ」に加え、新造船が登場！　1月9日（土）より「ガリンコ号Ⅲ IMERU」が就航し、2隻体制で楽しめるようになりました。「イメル」とは、アイヌ語で「光」を意味する言葉。その名前からもワクワク感が高まりますね。

「ガリンコ号Ⅲ IMERU」の特長は、その大きさと速さ。3階建ての船内からは、より壮大で迫力ある景色が楽しめますよ。速度は16ノットと、ガリンコ号Ⅱに比べおよそ1.5倍。従来よりも遠くの流氷帯まで航行することが可能となり、流氷を見られるチャンスが広がりました。

新型コロナウィルス感染症対策として、船内に空間除菌システムが導入されたのもうれしいポイント。



今年の運行期間は、1月9日（土）～3月31日（水）と予定されています。公式サイトでは海氷情報が毎日更新されているので、出かける前のチェックがおすすめです。

また、新造船の就航に合わせ、乗り場がある「海洋交流館」にはフードコートがオープン！　地元ならではの味わいを提供する6店舗が揃っています。こちらにもぜひ注目を。

■ガリンコ号Ⅲ IMERU
【運行期間】2021年1月9日（土）～3月31日（水）
【場所】北海道紋別市海洋公園1番地
【所要時間】約1時間（流氷の状況により変更あり）
【料金】流氷あり：中学生以上3500円、小学生1750円、幼児無料
　　　　流氷なし：中学生以上3000円、小学生1500円、幼児無料
【問い合わせ】0158-24-8000／オホーツク･ガリンコタワー株式会社
【公式サイト】https://o-tower.co.jp/

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