
▲ 旭川サンタプレゼントパーク提供
北海道旭川市神居町にあるスキー場・旭川サンタプレゼントパークのシンボルタワー「旭川ニコラス展望タワー」が、市内で初めて日本夜景遺産(施設型夜景遺産)として登録されました。タワーは例年、夏の間は夜景限定でオープンしています(2020年は休業)。
日本夜景遺産は、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー(東京)によって2004年に創設。日本各地の隠された美しい夜景を発掘し、観光資源としてアピールすることを目的に始まりました。年に1度、自薦または他薦で選ばれた全国約100件以上の候補の中から選出されます。北海道では、函館山やさっぽろテレビ塔、室蘭の白鳥大橋などに次ぐ、20件目の登録となります。
今回、日本夜景遺産として登録された「旭川ニコラス展望タワー」の標高は330メートル。一面ガラス張りの展望室はそのさらに50メートル上に位置しており、旭川の夜景を一望することができます。
タワーの下までは車で行けるので、アクセスの良さもうれしいポイント。1階には、恋人の聖地として認定された「愛の鐘」もあるので、大切なパートナーと願いを込めて鐘を鳴らしてみてはいかがでしょうか。
例年6月~10月上旬まで夏季営業を行っていますが、今年(2020)は新型コロナウイルス感染防止のため休業となっています。営業再開時期については、公式サイト
をご確認ください。
■ 旭川ニコラス展望タワー
【住所】北海道旭川市神居町富岡 555-2
【問い合わせ(電話)】0166-63-3232(旭川サンタプレゼントパーク)
【営業期間】※2020年は夏季営業は休業
【入場料】普通車1000円 バス3000円 送迎車1000円/1名(料金所~タワー往復)
※バイク・自転車・徒歩での入場は不可
※タクシーでの来場は、入場料半額
※上記価格は全て税込み
【公式サイト】http://www.santapresentpark.com/nicholas.html