北海道発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
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【投稿日】2019年09月27日(金)| 北海道発
2019年10月8日(火)~14日(月・祝)までの7日間、札幌三越 本館10階の催事場で「あんこ博覧会」が開催されます。
▲旭川市「一久」のまぐろづくしセットとバラエティセット。あんこを使った菓子でネタを作り、もち米のシャリにのせた、お寿司さながらのリアルな見た目も芸術的なスイーツ。日本伝統文化の一つである和菓子。あんこの原料となる小豆は、なんと生産の約9割以上は北海道で、中でも十勝は小豆の生産で日本トップなんです。(2018年度)北海道内では初開催となる札幌三越「あんこ博覧会」は、あんこの価値と素晴らしさを伝えたいという思いをコンセプトに、北海道のみならず全国津々浦々の銘店が出店します。あんこを使った和菓子はもちろん、あんこと洋菓子を組み合わせた新しいスイーツ、あんこの食べ比べ、普段なかなか知ることのできない製餡所の紹介など、あんこの魅力を余すところなく感じられる、あんこ好きにはたまらないイベントです。▲北海道・江差町(えさしちょう)五勝手屋本舗の「五勝手屋ロール」をなんと実演で販売。また、香り高いアーモンド味の「五勝手屋ロール(アーモンド)」も初登場! 各日数量限定となっているので、ぜひ食べ逃しのないようにしたいところ。ふわふわの生地に特製の北海道産の粒あんを入れた、根強い人気の逸品です。▲東京と北海道の名店がコラボレーション! 北海道「標津羊羹本舗」のシンボルである金時豆で作られたあんこを、東京都「菓匠 青柳正家」の焼き皮に挟んだ限定のどら焼きです。こちらは、各日正午からの販売・数量限定となっています。▲東京都「とらや」のあんペーストは若者も注目の人気商品! 小豆本来の味を引き出すこだわりの製法で作られたペースト状のあんこは、パンに塗ったり、アイスクリームに添えたり、まるでジャムのように自由な楽しみ方ができますよ。▲滋賀県「叶匠寿庵」の代表銘菓「あも」は、春日丹波大納言小豆のつぶ餡と、とろけるような求肥が特長のシンプルな素材の棹菓子。「あも」とは、古語で「餅」を示す言葉。秋の味覚を味わえる新商品として栗の入った「あも栗」も販売します。▲岩見沢市「パティスリー空香そらか」が贈る、あんこを使用したパンの数々。北海道のご当地グルメとしても知られる羊羹パンをエクレアで楽しめる「羊羹エクレア(写真右手前)」などバラエティー豊かなラインアップが並びます。さまざまな素材と組み合わせられる汎用性の高さ、あんこの持つポテンシャルを改めて再確認できますね。「あんこ博覧会」では出店や実演販売のほか、あんこにまつわる多種多様なイベントが行われますが、内容によっては事前予約が必要となりますので注意しましょう。そのほか、出店情報など詳しくは公式サイトをチェックしてくださいね。あんこの魅力たっぷりの博覧会、万博ならぬ”あん博”。この機会にぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。■札幌三越 あんこ博覧会【開催場所】札幌三越 本館10階 催事場【住所】北海道札幌市中央区南1条西3丁目8【開催期間】2019年10月8日(火)~14日(月・祝) 10時~19時※最終日は18時閉場【交通アクセス】札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」駅下車【問い合わせ(TEL)】011-271-3311(代表)【公式サイト】https://www.mitsukoshi.mistore.jp/sapporo/event_calendar/anko.html
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