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函館空港に新土産が誕生! 道南産さつまいも・紅あずまを使った「函館いも羊羹」

【投稿日】2018年02月13日(火)| 北海道発

旅先のお土産には、やっぱりその土地のグルメや特産、素材を使ったものをチョイスしたいところ。北海道にはおいしいものがたくさん存在するので、つい悩みがちですが、これから函館を訪れるなら新作の「函館いも羊羹(ようかん)」はいかがでしょうか?

道南の玄関口、函館空港に平成30年(2018)1月12日(金)からオリジナル商品の「函館いも羊羹」が登場しました。

こちらは道南産のさつまいも「紅あずま」を使用したもので、糖度が高い素材を工夫して甘さを引き出したのが特徴。3本入りのうちの1本には、近郊で採れた大粒の大納言小豆も使われています。

この羊羹は「函館空港ビルデング」と「はこだて雇用創造推進協議会」の共同開発商品で、地元の和洋菓子店「はこだて柳屋」が製造を行っています。

道南での紅あずまの生産は5年ほど前からスタート。寒暖差が大きい土地だからこそ、他の地域のものに比べて糖度が3度~4度も高くなるそう。甘くなりすぎないように何度も試作を重ね、中ザラ糖を使って風味を引き立たせることに成功しました。

「函館いも羊羹」はプレーン2本と大納言入り1本のセットで2268円(税込)。化粧箱入りなので、進物にも良さそうです。函館空港国内線旅客ターミナル内の土産店「函と館」で購入することができます。

がごめ昆布醤油

そして、もうひとつ!

函館空港を訪れた際は「がごめとろみ醤油シリーズ」も要チェックです。近海で捕れる、ねばりやとろみが強い“がごめ昆布”と真昆布を使った醤油で市内にある老舗醸造所「キッコーカワイチ道南食糧」が製造した調味料。

全部で4種類あり、刺身や焼き魚には「がごめとろみ醤油」、餃子や肉料理には「がごめ南蛮醤油」、鍋料理には「がごめすだちポン酢」、サラダやパスタには「がごめサラダ醤油」といったように料理に合わせて使い分けができる醤油となっています。

こちらは1本から購入ができるので、自宅用にお試しで購入するのも良いかもしれません。道南の魅力が詰まった「函館いも羊羹」と「がごめとろみ醤油シリーズ」、函館空港に行ったらぜひGETを。

■函館空港ビルデング
【住所】北海道函館市高松町511番地
【交通】JR函館駅から車で約25分
【駐車場】あり(有料)
【公式サイト】http://www.airport.ne.jp/hakodate/index.shtml

▼函と館(はことたて)
【料金】函館いも羊羹/プレーン2本・大納言小豆入り1本の3本セット化粧箱入り2,310円(税込)、がごめとろみ醤油シリーズ(1本150ミリリットル)/がごめとろみ醤油」594円(税込)、がごめ南蛮醤油615円(税込)、がごめすだちポン酢691円(税込)、がごめサラダ醤油691円(税込)※4種類のうち3本購入で化粧箱無料

【問い合わせ(TEL)】0138-57-8884
【公式サイト】http://hakototate.jp/

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