1. 北海道産酒造好適米100%の「北の稲穂 大吟醸」が12月1日(金)に男山から発売!

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北海道産酒造好適米100%の「北の稲穂 大吟醸」が12月1日(金)に男山から発売!

【投稿日】2017年11月21日(火)| 北海道発

男山_北の稲穂大吟醸

明治20年(1887)に札幌で創業。江戸時代から続く銘酒「男山」の伝統を引き継ぎ、現在は北海道旭川で大雪山系の伏流水を生かした酒造りを行う男山株式会社。

北海道の米と水で仕込んだ、まさに“どさんこ”の日本酒と言える純米酒と本醸造酒の人気銘柄「北の稲穂」に、このほど大吟醸が仲間入り。平成29年(2017)12月1日(金)から全国各地の酒販店やデパートなどで販売が開始されます。

男山酒造り資料館

今回誕生した「北の稲穂 大吟醸」は、道などが手掛ける北海道命名150年を記念した特別事業「北海道みらい事業」の一環で、道産の酒造好適米を100%使用した新商品。

40%まで磨き上げた道産米と大雪山系の伏流水で時間をかけて醸造することにより、華やかな香りとフルーティーで柔らかな味わい、雑味のない上品な余韻が心地良い酒に仕上がりました。やや辛口の純米酒と本醸造酒とは異なり、この大吟醸はアルコール分16度のやや甘口なので飲みやすさも魅力のひとつです。

男山酒造り資料館

▲旭川の男山株式会社に隣接する「男山酒造り資料館」。

「北の稲穂 大吟醸」は通年商品として販売されますが、北海道みらい事業の記念ロゴマーク「北海道一五〇年」をあしらった肩ラベル&紙製化粧箱付きのタイプは平成30年(2018)9月出荷分までの取り扱い。全国各地の酒販店やデパートで購入できるほか、旭川にある「男山酒造り資料館」でも手に入れることができます。

男山酒造り資料館は、「男山」350余年の歴史と共に日本の伝統産業でもある酒造りを展示物やVTRで無料で見学できる人気のスポット。1階売店では男山の人気商品が試飲できるほか、酒器や前掛け、Tシャツなどの男山グッズも販売されています。

北海道・旭川旅行の良い思い出になるおすすめの場所なので、こちらに立ち寄りかたがた、北海道土産には「北の稲穂 大吟醸」をどうぞ!

■北の稲穂 大吟醸
【販売開始日】平成29年12月1日(金)
【販売価格】1.8リットル4,268円(税込)、720ミリリットル2,189円(税込)
※各紙製化粧箱付き
※「北海道一五〇年」記念ロゴ入りの肩ラベル&化粧箱は期間限定
【問い合わせ(TEL.)】0166-48-1931(男山株式会社)

■男山酒造り資料館
【住所】北海道旭川市永山2条7丁目1-33
【交通】JR:函館本線旭川駅から車で約20分
    道北バス:永山2条6丁目バス停から徒歩約2分
【開館時間】9時~17時
【休館日】年末年始
【入館料】無料
【問い合わせ(TEL.)】0166-47-7080
【公式サイト】http://www.otokoyama.com/

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