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北海道で唯一、ブランデー作りを行う「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」から最高級の1本が誕生!
【投稿日】2017年11月24日(金)| 北海道発

十勝ワインで有名な町営ワイナリー「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」が、販売開始50年を経て、最高級ラインとなる十勝ブランデー「THE BLEND OF TOKACHI(ブレンド・オブ・トカチ)」を平成29年(2017)11月20日(月)に発売しました。
十勝ブランデーは「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」設立の翌年から醸造され、現在もなお北海道で唯一のブランデー。
ここでは芳醇なブドウを使ったワイン作りが行われていますが、北国の冷涼な気候で栽培されるブドウは総じて酸味が強くなるのが特徴。その酸味の強さを生かすことができるお酒こそが「ブランデー」なのだそう。独自のスタイルで、これまでに数々のワインとブランデーの両方を生み出してきました。

今回発売される「THE BLEND OF TOKACHI(ブレンド・オブ・トカチ)」は、昭和39年(1964)から製造されている300以上もある樽をすべてテイスティングし直し、厳選された7つの樽をブレンドすることで誕生。
30年以上熟成させた原酒の数々が持つ華やかな香りと熟成香がマッチし、深さと甘みが共存した“今できる最高のブレンド”を施した一杯となりました。
美しい琥珀色が映えるよう、装飾は最小限に抑え、高級コスメブランドでも使用されているフランス製の特注ボトルを採用。11月20日はワイナリーにとって、ブランデー製造免許を取得した記念日でもあることから、このブランデーは記念ボトルとしてナンバリングもされています。

▲醸造を行う「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」、通称「池田ワイン城」。
「THE BLEND OF TOKACHI(ブレンド・オブ・トカチ)」は十勝管内や一部道内外の酒販店、百貨店などで購入可能。池田ワイン城内にあるショップでも手に入れることができます。ブランデー好きならずとも注目のこのブランデー。この冬、大切な人への贈り物にもおすすめです。