1. 「ほっぺぱん」 小麦のまち・江別(えべつ)にオーダー制のコッペパン屋さんがオープン

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「ほっぺぱん」 小麦のまち・江別(えべつ)にオーダー制のコッペパン屋さんがオープン

【投稿日】2017年03月14日(火)| 北海道発

札幌市東部に隣接する江別市(えべつ)に、平成29年(2017)1月25日(水)にオープンしたパン屋さんがユニークと話題を呼んでいます。

JR野幌(のっぽろ)駅から徒歩2分のところにある、お店の名前は「ほっぺぱん」。店内には食パンやバターロール、メロンパンや豆パンなどお馴染みの商品がずらりと並びますが、中でも圧倒的な人気なのがコッペパン(80円)です。

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▲コッペパンに挟む具材がずらり!どれにしようか迷ってしまう。

江別と十勝産の小麦を使ってつくられたコッペパンは、ふわふわ・もちもちの食感でほんのり甘くて優しい味。もちろん単品で購入可能ですが、ほっぺぱんのコッペパンはトッピングを楽しむのがコツ。お店ではジャムやクリームなどの甘い物から、たまごサラダや焼きそばなどのおかず物まで、コッペパンに挟むための具材が豊富に用意されているのです。日替わりの具材もあり、訪れる人を飽きさせない面白い取り組み。

例えば、つぶあん(40円)とバター(40円)をチョイスすると「あんバターコッペ」(160円)を、ハンバーグ(100円)とカレー(80円)を選ぶと「ハンバーグカレーコッペ」(260円)を食べられます。自由なスタイルのコッペパンサンドを味わえると、すでにリピーター続出のお店なのです。

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▲日替わりメニューのサーモンフライをコッペパンに挟んだもの。ボリュームたっぷり!

しかも、コッペパンは朝7時30分から店舗正面入口横にある小窓で販売しており、通勤や通学で駅を利用する人が気軽に立ち寄って購入できるようになっています。もちろん具材も朝から購入可能。玉ねぎがたっぷりのタルタルソースが付いたフィッシュフライ(100円)を挟んだコッペパンを昼食用に。そんな利用の仕方もおすすめです。

「当店はさまざまな種類のパンを用意していますが、やはりおすすめは好みの具材を挟むコッペパン。具材は20円~100円で毎日20~30種類を用意しています」と、ほっぺぱんオーナー。この具材はなくなり次第、販売終了となるので、江別を観光する際は早めに訪れるのがおすすめですよ。

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▲コッペパンを揚げた揚げパンも人気。

「ほっぺぱん」の建つJR野幌駅周辺には、平成28年(2016)3月に「EBRI(エブリ)」がオープンしました。ここは、飲食店や雑貨店、セレクトショップ、旬の食材が並ぶ市場など、江別市の魅力を伝える個性豊かな店が揃っている商業施設。れんがのまち・小麦のまち・江別を堪能するなら、ぜひセットで訪れてほしいところです。

■ほっぺぱん
【営業時間】
9時30分~18時30分
(コッペパンのみ7時30分から店正面入口横の小窓で販売)

【定休日】
毎週日曜日、土曜日不定休(Facebookページで確認を)

【住所】
北海道江別市野幌町53-2

【交通】
JR/「野幌駅」より徒歩約2分

【問い合わせ】
TEL. 011-389-8883

【公式Facebookページ】
https://www.facebook.com/hoppepan/


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