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「北斗」つながりのオモシロコラボ!「北斗の拳」パッケージの北斗市産米が発売中
【投稿日】2017年03月02日(木)| 北海道発

北海道南部、渡島半島に位置する北斗市。平成28年(2016)の北海道新幹線開業により、新幹線の最北端駅「新函館北斗駅」を有することでも話題となった町です。
その北斗市で、大正4年(1915)に創業した「澤田米穀店」から、なんともユニークな商品が発売となりました。2017年2月14日より発売となったのは、北斗市産“ふっくりんこ”の「北斗の拳コラボレーションパッケージ」。その名も、白米の「ふっくリンこ」、玄米の「種モミじいさん 玄米」。
それぞれ、漫画「北斗の拳」の登場人物である「リン」と「種モミじいさん」をモチーフとした目を引くパッケージで、どちらも300グラム(2合)、税抜500円での販売です。

商品のアイディアを考案したのは、澤田米穀店4代目店主の澤田導俊(さわだみちとし)さん。新函館北斗駅には、北斗市の知名度アップのため市民有志により作られた、北斗の拳・主人公「ケンシロウ」の銅像が設置されていますが、その誘致にも澤田さんは携わっていたのだとか。
北斗市は、実は北海道の水田発祥の地。特産物である米をもっと知ってもらおうと、“北斗”にちなんだオリジナルパッケージの製作に踏み出しました。採用した二人のキャラクターは、漫画の中で「食糧危機を救った」という役割を担うことから決定。デザインの提案も自ら行ったそうです。商品の味は、漫画原作者も認める上質さ。

▲JR新函館北斗駅に立つ、北斗の拳・ケンシロウの銅像「明日への秘孔」
現在は、新函館北斗駅内の「ほっとマルシェおがーる」で先行販売中。今後、購入可能な店舗を増やしていく予定です。澤田米穀店での店頭販売も行っていますが、自店舗では「注文を受けてから精米・真空をかける」という徹底したこだわりが。すぐに持ち帰りできない可能性があるため、澤田米穀店で購入する場合には事前の注文をおすすめします。
今後、「北斗の拳コラボレーションパッケージ」はシリーズとして種類を増やしていくことも検討中とのこと。その第一弾となる今回の商品、ぜひ入手してみてくださいね。
■北斗の拳コラボレーションパッケージ
北斗産ふっくりんこ白米(300グラム)/北斗産ふっくりんこ玄米(300グラム)
【価格】各500円(税抜)
【販売所】新函館北斗駅内「ほっとマルシェおがーる」
【問い合わせ】0138-73-2210(有限会社澤田米穀店)
【公式サイト】https://www.sawada-gohan.com/
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