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北竜町の太陽の光をたっぷり浴びたひまわり油が復活! 「燦燦ひまわり油」発売中

【投稿日】2017年02月22日(水)| 北海道発

北竜町のひまわり油

日清オイリオグループ株式会社(東京)と空知管内北部にある北竜(ほくりゅう)町が、北竜町産のひまわりを使ったコラボレーション商品「燦燦(さんさん)ひまわり油」を、平成29年(2017)2月14日(火)から発売しました。

北竜町はひまわりの作付面積、日本一を誇るまち。毎年20万人以上の観光客が訪れる「ひまわりの里」には、東京ドーム約5個分にあたる23.1ヘクタールの広大な畑があり、150万本のひまわりが咲く光景は圧巻です。

しかし、北竜町では人口減少が続いており「ひまわり油の製造販売を復活させ、それを契機として交流人口の増加を図りたい」と、日清オイリオグループ株式会社に協力を要請しました。

この要請を受け同社は、ひまわり油の商品開発、製造から販売促進、ひまわりの里の動態調査、農業体験を活用した研修企画など多面的な支援を行うことを決定。まち・ひと・しごとの創生の起爆剤と位置づけた3カ年のプロジェクトとして、同町や同社らによる「北竜町ひまわり油再生協議会」が昨年(2016)2月に発足しました。
 
種子の選定から始まり、播種・栽培・刈り取り・搾油・精製・充填までのすべての工程に一貫して同社が関わり、約1年の歳月を経て「燦燦(さんさん)ひまわり油」が完成。

「燦燦ひまわり油」は、無添加で一番搾りのみを使用しており、オレイン酸とビタミンEを豊富に含んでいます。素材を活かしたあっさりと淡白な風味で、炒め物や生食におすすめ。また、クセがなくカラッと揚がるので、揚げ物とも相性がよいですよ。

1年間に及ぶ活動の結晶である「燦燦ひまわり油」の価格は1620円で、販売本数は約5400本。道の駅「サンフラワー北竜」や、日清オイリオ通販サイトなどで発売中です。



▲約1カ月にわたって開かれる「北竜町ひまわりまつり」では畑のまわりを周遊する遊覧車も運行。今年の夏もお楽しみに。


■燦燦ひまわり油
【販売価格】
1本275グラム入り2,160円

【販売本数】
約5400本

【販売箇所】
道の駅サンフラワー北竜、日清オイリオ通販サイトなど

【問い合わせ】
0120-016-024(日清オイリオグループ株式会社 お客様相談窓口)

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