今金八幡宮例大祭(いまかね秋祭り)|迫力の「けんか太鼓合戦」に注目!
【投稿日】2019年07月31日(水)| 北海道発
迫力の「けんか太鼓合戦」に注目!

道南・今金町で例年9月19日から21日までの期間に開催される「今金八幡宮例大祭(いまかね秋祭り)」は、今金八幡宮が建立された明治29年(1896)頃にルーツがあり、太陽と大地に感謝し、豊穣を喜ぶ例大祭として始まった伝統行事です。人々の安寧を祈念する神輿渡御が笛や太鼓の音色とともに、町内を練り歩きます。
最大の見どころは、本祭のクライマックスを飾る「けんか太鼓合戦」です。三台の山車(鳳凰山・青栄山・金龍山)が集結して子どもから大人まで太鼓を打ち合い、「天下御免」の札をかけた迫力ある太鼓合戦が繰り広げられます。
また、今金町の郷土芸能「狩場太鼓」の披露をはじめ、最終日(後祭)では「デ・モーレン前広場」に多くの出店が並び、まつりを盛り上げます。
【投稿日】2019年07月31日(水)【投稿者】たびらい編集部