1. たびらい
  2. 観光情報
  3. 北海道観光情報
  4. 白い恋人パークで ここだけのお菓子づくり&スイーツ体験を楽しもう!
白い恋人パークで ここだけのお菓子づくり&スイーツ体験を楽しもう!の記事イメージ

白い恋人パークで
ここだけのお菓子づくり&スイーツ体験を楽しもう!

札幌・西区にある白い恋人パークは、人気の北海道銘菓「白い恋人」のテーマパーク。製造工場を見て楽しむだけでなく、つくって、味わって体験できる施設の楽しみ方を紹介します。

更新:2017年5月19日

[タイアップ]

子どもと一緒に「私の白い恋人」
制作体験

しっかり手洗いをしてからスタートします。
コック帽をかぶって、気分はパティシエ。
幼稚園までの子どもと体験するなら、
簡単に制作できる「お絵描きクッキー」などがおすすめです。
カラフルなチョコペンをオプションで頼むのがコツ。
自分だけの「白い恋人」が色鮮やかに。
ママも子どもも一緒になって、ひと時の夢中タイム。
できた!
ママの描いた、約14センチのハート型の「白い恋人」。色使いがとっても素敵です。

幼稚園児までなら「お絵描きクッキー」や「型抜きクッキー」などの簡単にできるコースを選ぶのがベター。小学生以上の子どもや大人の女性に人気なのは、「私の白い恋人【焼き上げコース】」です。クッキーを焼くところから始まり、所要時間は約1時間20分。GWや夏休み(お盆)期間中は2カ月前からの予約がすぐに埋まるほどの人気。旅行期間に合わせて早めに予約して。

お菓子作り体験工房

■私の白い恋人(焼き上げコース) 体験料:972円(税込・入館料別)所要時間:約1時間20分
■私の白い恋人(お絵描きコース) 体験料:972円(税込・入館料別)所要時間:約40分
■お絵描きクッキー 体験料:972円(税込・入館料別)所要時間:約30分
※他にも、さまざまな体験メニュー/期間限定の特別コースもあり
※受付時間は体験メニューによって異なる
予約:公式サイト、もしくは電話で予約
問い合わせ:011-666-1481(白い恋人パーク総合案内)

「チョコレートラウンジ」で
特別なスイーツタイム

一番人気は、ここでしか食べられない
「白い恋人パフェ」(756円/税込)。
「白い恋人ソフトクリーム」と「白い恋人」、「美冬(みふゆ)」のパイ、
そして「白いバウムTSUMUGI(つむぎ)」。


ISHIYAの人気スイーツが、ひとつのパフェに大集合!
親子で一緒に味わうのにも、十分なボリュームです。
女子旅ならイチオシはこちら。
「イシヤオリジナルティーセット」(2160円/税込)。


ISHIYAの人気スイーツとドリンク2杯分がセットで楽しめます。
ふたりでシェアしても1000円ほど、とリーズナブル。

「チョコレートラウンジ」の窓から、手稲(ていね)の山並みを眺められるのも魅力。窓際の席に座ると、札幌からくり時計塔で毎正時に行われるアトラクション「チョコレートカーニバル」の模様をじっくり楽しめます。

チョコレートラウンジ

営業時間:9時~18時(L.O.17時30分)

人気の理由がコレ!
白い恋人パーク 工場見学の魅力

工場見学コース(有料)に入館する時には、
入館パスポートと一緒に「白い恋人」1枚のサービスが。
うれしい心遣いです。
「白い恋人」に使われる「ラングドシャ」クッキーは
「猫の舌」という意味があります。
館内のそこかしこには、猫の足跡……カワイイ!
女子力高めの噴水「オーロラの泉」は、1870年頃につくられたイギリス製のもの。写真スポットとしても人気。
イチオシは「白い恋人工場見学」。
チョコレートの甘い香りが漂っています。
大きな窓からは、焼きあがったラングドシャとチョコレートをサンドし、
袋に入れるまでの工程をじっくりと見られます。
ココは子どもも、ママも大喜び!

お土産を買うなら
オリジナルアイテムを

白い恋人パークの夏を彩る「ローズガーデン」を表現した一品、「ローズガーデンチョコレート」。クロンヌ(36個入:2160円/税込)とレトルグラン(15個入:4320円/税込)という2種のラインナップがあります。
白い恋人パークの建物をサクサクのクリスピーチョコレートにした「パーク クリスピーチョコレート」(10個入:1080円/税込)。パッケージも、とっても素敵。
バニラ・チョコ・いちごの3種類の味を楽しめる、白い恋人パークのオリジナル「クッキーボックス」(36枚入:756円/税込)。良心的な価格帯も魅力ですね。

ローカル案内役
宮津 有沙(たびらい編集部)

北海道増毛町出身。おいしいものと田舎に目がないたびらい編集スタッフ。ちょっとマニアックな北海道の魅力を探るべく日々奮闘中。

[タイアップ]

詳しく知る

基本情報

晴れた日の中庭は、非常に気持ちがいい「白い恋人パーク」
晴れた日の中庭は、非常に気持ちがいい「白い恋人パーク」

「白い恋人パーク」ってどんなところ?

ISHIYAの「白い恋人」は、国内はもちろん海外からの観光客にも人気の高い、北海道土産の定番中の定番。おいしさはもちろん、雪の結晶をモチーフにした北海道らしいパッケージデザインも評判で、発売から40年以上に渡ってロングセラーを続けています。

この銘菓の名を冠した「白い恋人パーク」は、さまざまなアプローチでお菓子のおいしさと魅力を体感できる、夢いっぱいのテーマパーク。広いパーク内には美しいガーデンや昔懐かしいおもちゃの展示室などの多彩な施設が揃い、世代を問わず楽しめるスポットです。

札幌の中心部からはやや離れているものの、札幌市営地下鉄・東西線の大通駅から乗り換えなしでアクセス可能。また、札幌と小樽を結ぶルートのほぼ中間にあるので、レンタカーでも立ち寄りやすいですよ。

レンガ造りの建物が目を引く「白い恋人パーク」は、大きく分けて4つの施設で構成されています。入館受付やチョコレートカップなどの展示がある「あんとるぽー館」、「白い恋人」の製造ラインがある「チョコレートファクトリー」、その棟続きに中世イギリスの建築様式を取り入れたメルヘンチックな「チュダーハウス」が。さらに道路を挟んだ向かいには、札幌をホームグラウンドとするプロサッカーチーム「北海道コンサドーレ札幌」専用のサッカー練習場やレストランもあります。「ショップとカフェがあるくらいかな?」と思って行くと、そのスケールに驚くはずです。

「白い恋人パーク」には、無料と有料のエリアがありますが、そのどちらにも趣向を凝らした施設が揃っています。

白い恋人製造ラインは毎日9時~17時10分まで稼働
白い恋人製造ラインは毎日9時~17時10分まで稼働

「白い恋人」の工場見学は欠かさずに

この施設の一番の楽しみといえば、白い恋人の工場見学コース(有料)。予約は不要で、札幌からくり時計塔が目印の「あんとるぽー館」で受付すれば、すぐにお菓子の世界への旅が始まります。

コース前半は、18世紀頃まで使われていたマイセンのチョコレートカップなど、チョコレートにまつわる貴重な展示が目白押し。19世紀イギリスのチョコレート工場の様子をジオラマで再現した「チョコ・タイムトンネル」に設置された、まるでチョコレートで作られたようなトンネルにも注目です。トンネルを抜けた先では、「白い恋人」ができるまでの製造ラインを実際に目にすることができますよ。

見学コース後半には、自分だけのお菓子を製作できる「お菓子作り体験工房」、オリジナルスイーツが味わえるカフェ「チョコレートラウンジ」が楽しめます。見学だけなら所要時間は約30~40分ですが、ぜひお菓子作りにチャレンジしてみましょう。予算や時間に合わせて好きなコースを選べるうえ、エプロンなども準備しているので手ぶらで気軽に参加できます。「お菓子作り体験工房」は、Webは前々日、電話は前日までの予約がおすすめです。

「白い恋人パーク」は見学だけでなく、多彩な楽しみ方ができる施設。体験を約1時間、スイーツ休憩や買い物に1時間30分ほどの時間を見ておくのが適切です。見学時間を合わせ、半日は過ごすことができ、札幌のファミリー旅行の際、雨に降られてしまった時の行き先としてもおすすめです。

来館記念に、白い恋人オリジナル缶もおすすめ
来館記念に、白い恋人オリジナル缶もおすすめ

限定メニュー&お土産選びを楽しむ

上のコーナーで紹介した以外にも、「白い恋人パーク」にはさまざまなオリジナルメニューや土産用スイーツが用意されています。

せっかく足を運んだなら、その場の限定メニューを味わいたいですよね。有料館内のカフェ「チョコレートラウンジ」以外にも、館内には気軽に利用できる場所が数カ所あり、どの店でも白い恋人パーク限定のオリジナルメニューを提供しています。

「チュダーハウス」1階のテイクアウトコーナーでは、「白いパフェ」や「黒いパフェ」、中庭の「ソフトクリームハウス」では「白い恋人シェイク」が人気。道路を挟んで向かい側にはサッカー場を見渡せる「レストラン梟巣(おうるず)」があり、札幌のご当地グルメであるスープカレーを味わうことができます。

また、特別なお土産なら、「白い恋人オリジナル缶」というアイテムも。これは、スタッフがその場で撮影した家族や友人との写真、またはお手持ちの写真を「白い恋人」の缶にプリントするというもの。背景も選ぶことができる、世界でたったひとつのお土産です。一番人気の36枚入は2859円(税込)。受け取りまでに約30分ほどかかるので、白い恋人パークに着いたらまず最初にチュダーハウス1階、有料館内へ入る方はあんとるぽー館2階で申し込み、完成までの間にパークを見て回ると効率よく楽しむことができます(オリジナル缶の受け付けは9時~17時30分、商品引渡しは18時まで)。

カラフルなキャンディを操る職人たちのパフォーマンスも必見
カラフルなキャンディを操る職人たちのパフォーマンスも必見

無料施設も十分に楽しめる

「あまり時間はないけど立ち寄りたい」「工場見学はしたことがあるので、ほかの楽しみ方を知りたい」という人には、無料で満喫する方法をアドバイスしましょう。

定番の過ごし方は、中庭でソフトクリームを食べながらのひと休み。ここでは6月中旬から10月末まで約200種類のバラなどの花々が次々に咲き誇る「ローズガーデン」や、かわいいからくりの動物たちが毎正時ごとにパレードを繰り広げる「札幌からくり時計塔」が目を楽しませてくれます。

パークの中庭で目を引くのは、季節の花に囲まれて記念撮影できる大きな花壇。入れ替わり立ち替わり、何人もの人が花の中から笑顔をのぞかせては、「ハイ、チーズ」のかけ声が響きます。札幌からくり時計塔が動き出す毎正時には、あちらこちらからシャボン玉が吹き出し、子供たちが歓声を上げながら追いかける様子も。中庭の至る所に、遊び心満載の仕掛けが施され、訪れた人を楽しませています。

また、チュダーハウス2階の展示室「昔の子供のおもちゃ箱」も、なんと入場無料。ブリキのおもちゃなどの明治、大正、昭和のおもちゃコレクションに、思わず時間を忘れて見入ってしまいますよ。

お菓子を買うならISHIYAのおすすめ商品が揃う「ショップ・ピカデリー」、キャンディ・アート専門店「キャンディ・ラボ」へ。「キャンディ・ラボ」では、職人によるキャンディ作りの実演を見ることもできます。さまざまな色のキャンディを組み合わせながら目の前で絵柄を作り出していく様子に、みんな釘付けです。

アクセス・施設情報

施設情報

【住所】北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36
【開館時間】9時~18時(入館受付は17時まで、売店は19時まで)
【問い合わせ(電話番号)】011-666-1481


車で(レンタカーで)

新千歳空港から道央自動車道で約60分(札幌ジャンクションから札樽道に入り、新川IC出口から約10分)、JR札幌駅から約25分、JR小樽駅から札樽自動車道で約30分(札幌西IC出口から約1分)


地下鉄で

地下鉄東西線「宮の沢」駅下車(大通駅から約20分)、徒歩約7分


バスで

JR札幌駅前バスターミナルから中央バスまたはジェイ・アール北海道バスの小樽方面行きに乗車、「西町北20丁目」下車 徒歩約5分

白い恋人パークのQ&A

施設の利用は有料ですか?

白い恋人製造ラインなどが見学できる工場見学コースの入館は有料です。入館料は高校生以上600円、中学生以下200円、3歳以下は無料(団体はそれぞれ500円、150円)。駐車場は無料です。※記載価格はすべて税込み価格です。

「お菓子作り体験工房」は予約しないと利用できない?

Webでは前々日、電話では前日までのご予約をおすすめしています。特にGWや夏休み、雪まつりシーズンは混み合うほか、団体様のご利用や人気の体験は予約で埋まる場合がありますので、できるだけ早めの予約をおすすめします。当日でも、ご希望の体験に空きがあれば利用は可能です。

小さな子供を連れて行っても楽しめますか?

おままごとやおもちゃの馬に乗って遊べる「ガリバータウン」(12歳以下800円、13歳以上700円、1歳以下無料)や、子どもたちがのびのびと夢中で遊べる空間「キッズタウン」(おひとりさま30分200円、0歳児無料)、白い恋人パークの木立の間をミニ鉄道が運行する「白い恋人鉄道」(大人300円、12歳以下200円、2歳未満無料)などもあるため、小さいお子様も楽しめます。

白い恋人パークでしか買えないお土産はありますか?

白い恋人パークの建物をモチーフにした「クッキーボックス」や「パーククリスピーチョコレート」のほか、トートバックやマグカップなどがあります。

この記事を見ている人におすすめホテル情報

トップに戻る

最新情報はこちらからチェック!

旬な観光情報を現地からお届け