1. 【2021年開催なし】雄武漁協「毛がにまつり」|最も旨みがある春先の毛がにや、新鮮な海の幸を手頃な価格で販売!

【2021年開催なし】雄武漁協「毛がにまつり」|最も旨みがある春先の毛がにや、新鮮な海の幸を手頃な価格で販売!

【投稿日】2021年04月01日(木)| 北海道発

北海道の東北部に位置するオホーツク海沿岸の雄武町(おうむちょう)。アイヌ語の「オムイ=川尻・塞がる」が名前の由来と言われるこの町で、春になると行われるのが雄武漁協の「毛がにまつり」です。

雄武漁業協同組合が主催するこのイベントは、春先になると蟹好きの人が「今年はいつ?」とソワソワしてしまう毎年恒例のイベント。雄武町を代表する味覚“毛がに”を求め、道内各地から数千名の来場者が訪れるほど人気があります。

同イベントでは、一年の中で最も旨みがあると言われる“春先の毛がに”を存分に味わえる企画内容が盛りだくさん。獲れたての毛がにを水揚げ後すぐに茹でる「浜ゆで毛がに」をはじめ、ボリューム満点かつ濃厚な旨みを味わえる「毛がに汁」が販売される予定。旬の毛がにが手頃な値段で手に入る直売コーナーは、例年長蛇の列に。このほか、ホタテの鉄板焼きや浜焼きなども販売されます。また、毎年子どもたちの歓声が響く「毛がに釣り堀」も実施。3歳から小学校3年生までが無料で参加できるので、家族で訪れるのもおすすめです。

海一面が流氷で閉ざされた冬のオホーツクの海明けとともに始まる毛ガニ漁。流氷が運んできた栄養豊富なプランクトンをたっぷり食べ、殻の中にたくさんの身を蓄えた毛ガニは冷たい海水の中で身が引き締り、通称「堅蟹(かたがに)」と呼ばれます。肉質・味噌の甘みは、春先の毛がにならでは。毛ガニは数量限定で、無くなり次第終了となるので、早めに訪れるのが良いでしょう。

■雄武漁協 毛がにまつり
【開催日時】例年4月下旬/2021年開催なし
【会場】雄武漁業協同組合 雄武漁港内
【住所】北海道紋別郡雄武町字雄武北浜町
【交通アクセス】JR:宗谷本線名寄駅から車で約2時間
          石北本線遠軽駅から車で約2時間
【駐車場】200台(無料)
【問い合わせ(TEL)】0158-84-2531 (雄武漁業協同組合)
【雄武町観光協会 公式サイト】http://welcome-oumu.hokkaido.jp/

【投稿日】2021年04月01日(木)【投稿者】たびらい編集部

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