街の魚屋さんで、地元の食卓にのぼる魚を買ってみる

函館好きのローカル案内役
兼松　貴司（たびらい北海道）
北海道で何度も行きたいエリアは函館。アンジェリック ヴォヤージュのクレープを買って、元町公園で食べるのが好き。

地元客が日常の買い物に使う昔ながらの魚屋「和田鮮魚店」。道南近海産や、道内産の鮮魚、そして自家製干物などが並ぶ。

「おいしさを第一にすることが、街の魚屋が生き残る秘訣」と常務取締役の和田さん。お願いすると手際良く刺身にさばいてくれるうえ、薬味もつけてくれるので観光客にもやさしい店です（刺身は100円増し）。



「ここは何を買っても新鮮でおいしいの。干物もひと味違うから、東京にいる娘に送るのよ」と地元の女性。



あっと言う間にさばいていく手際に無駄はなく、流石はプロの技。