1. 食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)|老舗で味わう弟子屈の味

食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)|老舗で味わう弟子屈の味

【投稿日】2019年03月06日(水)| 北海道発

食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)

北海道の東側、道東の弟子屈(てしかが)町は名湯と摩周湖に屈斜路湖(くっしゃろこ)、名湯と呼ばれる川湯温泉がある魅力的なエリア。その弟子屈町を代表するグルメと言えば、こちらの店の“摩周の豚丼”です。

食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)

その豚丼が食べられる「食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)」があるのは、JR摩周駅のすぐ近く。駅を降り立つと、すぐに見つけることができます。

食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)

▲ナチュラルでやさしい雰囲気の店内。

30年ほど前に町内にて「貴久屋食堂」を創業、2003年に現在の場所に移転したのち「ぽっぽ亭」が誕生。2018年7月には、店舗を大々的にリニューアルしました。明るくやさしい雰囲気の店内は、やわらかな光と木の香りでリラックスできる空間。友達同士はもちろん、カップルや家族連れでもゆったりと食事ができます。

食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)

▲名物「摩周の豚丼(写真は普通盛り)」

ここでは、北海道や弟子屈近郊の恵みを使用したさまざまなメニューが揃っていますが、やっぱり食べたい&定番人気は「摩周の豚丼」。厳選した北海道産の豚ロースを使ったこの豚丼は、醤油ベースの特製ダレの深い味わいと、網焼きの豚肉の香ばしさが堪りません!

食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)

▲弟子屈産大豆を使用した「雪見ラーメン」

こちらは弟子屈産大豆をすりつぶし呉汁(ごじる)にしたものをスープに使用した、味噌仕立ての珍しいラーメン。ラーメンの上には、自家製のチャーシューに温泉ふかし卵をトッピング。麺に使用する小麦や、スープの隠し味として使用している牛乳も町内産にこだわっています。“摩周まるごと”をおいしく食べられる逸品です。

食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)

▲摩周湖の青をドリンクで表現した「摩周ラムネ」も要チェック! 弟子屈町のおいしい水で作られたご当地ラムネなのですが、流通数が少なく、置いてある店が限られているので旅の記念に。

このほか、札幌の老舗コーヒー専門店「宮越屋珈琲」の豆を使用したコーヒーなどもあります。香り高いコーヒーとともにカフェのまったり時間を楽しむのもよし。

「食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)」は店内からメニューの隅々まで、店主の心遣いを感じられるアットホームな店。弟子屈の大自然を体いっぱい楽しんだ後は、お腹を満たしに、こちらを訪れてみてはいかがでしょう。時間がなく立ち寄れないという場合は、あらかじめ予約をしておくと「摩周の豚丼」を駅弁にしてホームまで届けてくれるサービスもやっていますので、こちらもぜひ。

■食堂と喫茶poppotei(ぽっぽ亭)
【住所】北海道川上郡弟子屈町朝日1丁目7-18
【交通アクセス】JR摩周駅すぐ
【駐車場】あり(無料)
【営業時間】10時~19時
【定休日】不定
【問い合わせ(TEL)】015-482-2412
【公式サイト】http://poppotei.wixsite.com/home

【投稿日】2019年03月06日(水)【投稿者】たびらい編集部

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