HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE|北海道日本ハムファイターズ、新たな拠点は北広島市
【投稿日】2023年09月13日(水)| 北海道発
野球観戦だけじゃない! 1日中楽しめるスポットの魅力

北広島市の新スポット「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパーク Fビレッジ)」。北海道日本ハムファイターズの新たな拠点として関心を集めてきた施設が、2023年3月にオープンしました。
ダイナミックな座席からの観戦はもちろん、球場内のブルワリーから、なんと温泉からといった多彩な観戦スタイルが楽しめちゃうんです。キッズが思いきり遊べるコーナーも充実していて、家族でのお出かけ先にも最適。さっそく詳しい情報をチェックしましょう!

■温泉から? ブルワリーから? こんな観戦体験、したことない!
建物に入る前から、季節の花々が彩るガーデンが出迎えてくれる新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド)」。外野側の壁は全面ガラス張りになっており、自然の中に溶け込む開放的なデザインが特徴です。敷地面積は札幌ドームとほぼ同規模の5ヘクタール、掘り込み式フィールドから地上4階までの延べ面積は10万平方メートルに及び、3万5000人を収容します。また、どの位置からでもプレイ観戦できる360度コンコースを採用しました。フィールドレベルの客席やVIPルーム、ラウンジなどさまざまな観戦スタイルが用意されています。
360度コンコースには種類豊富なフードショップも。観戦のお供としてフードホールのグルメが楽しめるのはもちろん、世界初の球場内ビール醸造レストラン「そらとしば byよなよなエール」ではオリジナルのビールを味わいながらの観戦が可能。球場としては珍しく試合終了後にも利用できる「七つ星横丁」も展開されているので、試合の興奮をそのままに語らいの時間をもつのも素敵です。
フィールドに面した施設「TOWER 11」内には、フィールドを望む温泉やサウナまで! 予約制の“ととのえテラスシート”を利用すれば、なんともレアな観戦スタイルが楽しめそう。施設内にはホテルもあり、宿泊者しか立ち入れない場所からの観戦が可能です。

■キッズと行きたい! 1日中でも楽しめる充実の施設
球場の屋内外には、1900平米のボーネルンドの遊び場が。赤ちゃんから小学生の子どもまで、年齢に合わせて思いきり体を動かせる設備が揃っています。天候に関わらず楽しめるのもうれしいですね。エスコンフィールドの形を模したミニフィールド「F PLAY FIELD」周辺には多様な遊具があり、こちらも幅広い年齢層に対応。家族でのびのびと過ごせる開放的な場所です。
他にも、世界レベルのサイクリングが体験できるエクスペリエンスセンターや、2023年6月にオープンしたアドベンチャーパークなど、楽しみ方は実に多彩。思い出に残る時間になること間違いナシですよ。
今までにない観戦体験ができるだけでなく、家族で楽しめる場所としての期待が高まる「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」。今後ますます注目の施設になりそうです。
■HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパーク Fビレッジ)
【住所】北海道北広島市Fビレッジ1
【公式サイト】 https://www.hkdballpark.com/

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【投稿日】2023年09月13日(水)【投稿者】たびらい編集部