1. 道の駅 あびらD51(デゴイチ)ステーション|新千歳空港からもアクセス良好な人気道の駅

道の駅 あびらD51(デゴイチ)ステーション|新千歳空港からもアクセス良好な人気道の駅

【投稿日】2020年10月12日(月)| 北海道発

道の駅あびらD51ステーション

“デゴイチ”の愛称で知られる蒸気機関車D51-320号を展示活用した「道の駅 あびらD51(デゴイチ)ステーション」。

道の駅のある北海道勇払郡安平町は、日本で最後にD51が走った町としても知られています。


▲2019年4月、まちの魅力をたっぷりと感じられる施設が国道234号線沿いに完成

道の駅 あびらD51(デゴイチ)ステーション
▲昭和時代の駅舎待合室をイメージした「レガシーギャラリー」

写真やジオラマをはじめ、プレートや切符類に至るまで資料が多数展示されるほか、駅舎改札口を進んだ先のSL倉庫にはピカピカの状態で「D51 320号」が保存されており、駅ホームに停車するSLを眺めることができます。

道の駅 あびらD51(デゴイチ)ステーション屋外には有志によるクラウドファンディングの呼びかけにより保存が決定した北海道仕様の特急車両「キハ183系」が並び、まさに鉄道の町あびらを体感できます。

道の駅 あびらD51(デゴイチ)ステーション
その他にも、テイクアウトコーナー、ベーカリーコーナー、特産品販売コーナー、農産物直売所などが充実しているのが魅力。ご当地ソフトクリームや地域限定フード、新鮮な野菜など、さまざまな地場産品が並んでいます。

道の駅 あびらD51(デゴイチ)ステーションーション
ご当地ソフトクリーム「D51ソフト」は、もくもくと煙を出しながら走る蒸気機関車をイメージした灰色が特徴。絞り口が丸型で、かわいらしいフォルムが目を惹きます。

道の駅 あびらD51(デゴイチ)ステーション
ベーカリーコーナーでは焼き立てのパンを購入することもでき、生クリームを生地に練りこんだ「D51プチ食パン」はイチオシの一品。おやつにもちょうど良いサイズなので、ドライブのお供にどうぞ。

そのほかテイクアウトコーナーには、「D51特製あんまん」や「D51豚丼」、「あびら菜の花カレー」など、安平町の地域食材を使ったテイクアウトメニューが満載です。


通称「ベジステ」と呼ばれる農産物直売所では、地域の新鮮な野菜が販売されています。

安平町は新千歳空港からも車で30分圏内と好アクセス。鉄道ファンはもちろんのことドライブ旅行の道中に気軽に立ち寄ってみるのも良さそうですね。

■道の駅 あびらD51(デゴイチ)ステーション
【住所】北海道勇払郡安平町追分柏が丘49−1
【営業時間】4月~10月:9時~18時(農産物直売所は17時まで)
      11月~3月:9時~17時
 ※トイレ・EVステーションは24時間利用可能
 ※2021年4月1日(木)~23日(金)の期間中は一部営業時間短縮
【定休日】12月31日~1月3日(但し臨時休館あり)
【交通アクセス】車:新千歳空港より車で約23キロ、約30分
【問い合わせ(TEL)】0145-29-7751(安平町役場)
【公式サイト】http://d51-station.com/

【投稿日】2020年10月12日(月)【投稿者】たびらい編集部

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

×