1. じゃが太/倶知安町

じゃが太/倶知安町

【投稿日】2016年05月31日(火)| 北海道発

自家栽培のじゃがいもにこだわりあり。倶知安町のファームレストラン

ニセコ町内産品・道内産品にこだわった食材メニューを数多く提供する、倶知安町(くっちゃんちょう)のファームレストラン。じゃがいも・黒大豆はオーナーである青木一廣さんの自家栽培、卵は倶知安町・石川養鶏場、また豚肉は真狩村(まっかりむら)産のハーブ豚を使用している。

倶知安町特産の「男爵」をはじめ4~5品種のじゃがいもメニューがあるので、それぞれのイモの味を食べ比べてもらいたい。「男爵のプレーンコロッケ」「きたあかりのミートコロッケ」など、素朴なじゃがいも料理ながらメニューは実に多彩だ。

ランチの人気は「農場ランチセット」。「きたあかりのミートコロッケ」「おからのハンバーグ」「いももち」など、青木さん手づくりのじゃがいもと大豆の味を堪能できるプレートを、1000円で楽しめる。また、真狩産ハーブ豚のロースカツやヘルシーなヒレカツを乗せた各種セットも人気が高い。

季節によって変わるじゃがいもの味を楽しんで、とオーナー・青木さん。9月~10月初旬のあっさりほくほくの“新じゃが”も、10月~12月には休眠期に入る。この時期のじゃがいもは完熟しており、濃厚な風味が出るのだとか。また、春以降のじゃがいもは芽を出すためにでんぷん質が多くなり、糖度が増して甘くなる。「じゃが太」では、野菜の保存に「雪室貯蔵庫」という雪を利用した貯蔵システムを採用しており、その日に必要な分だけをとり分けて、訪れる人に提供している。

店はバリアフリーとなっており、車いすの人でも安心して訪れることが可能だ。

■ファームレストラン じゃが太
【住所】虻田郡倶知安町字富士見449
【営業時間】11時~15時30分(ラストオーダー:15時30分)
 ※ソフトドリンクの提供は10時~
【定休日】毎週火曜日
【交通】JR:倶知安駅から約5キロ、車を利用し約10分
    車:札幌中心部から国道230号線を経由し、約90キロ、約2時間
【問い合わせ(電話番号)】0136-23-1120
【公式サイト】http://www.youteizan.com/html/jagata/

【投稿日】2016年05月31日(火)【投稿者】たびらい編集部

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

×