1. 神田日勝記念美術館|鹿追町にある、話題の朝ドラ登場人物のモデルとなった洋画家の美術館

神田日勝記念美術館|鹿追町にある、話題の朝ドラ登場人物のモデルとなった洋画家の美術館

【投稿日】2019年05月20日(月)| 北海道発

神田日勝記念美術館

今年(2019)4月より放送開始の朝ドラで、よりいっそう注目度を増した十勝エリア。ドラマの登場人物のモデルとなった人物、神田日勝(かんだにっしょう)氏の記念美術館が十勝・鹿追町(しかおいちょう)にあります。

彼は北海道を代表する洋画家として、その才能を惜しまれながら1970年に32歳の若さで病没しました。「農民である。画家である」「結局、どういう作品が生まれるかは、どういう生き方をするかにかかっている」と、明確に語った神田日勝。

この「神田日勝記念美術館」には彼の代表作のほぼ半数を常設展示しており、その鮮烈なまでにリアルな画風は、非常に高い評価を得ています。

道の駅「しかおい」に隣接し、観光の際に足を運びやすいのもうれしいポイント。また、館内では不定期にイベントが行われるほか、トートバッグやクリアファイルなど神田日勝記念美術館オリジナルグッズも販売しています。

さらに、神田日勝記念美術館と十勝の老舗菓子店「柳月」とのコラボレーションクッキー「日勝 アートビスキュイ」も販売中! お土産物にも喜ばれそうなこちらのクッキーは、今話題の朝ドラを盛り上げようと作られた商品なんです。詳細は公式サイトをチェックしましょう!

開拓農民として、また画家として強い姿勢を貫いた神田日勝の人生そのものを感じられるアートスポット。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

■神田日勝記念美術館
【住所】北海道河東郡鹿追町東町3丁目2
【開館時間】10時~17時
【観覧料】一般530円、高校生320円
【休館日】月曜日
【交通アクセス】
[JR] 札幌からJR石勝線根室本線「新得駅」まで約2時間、拓殖バス乗車後「神田日勝記念美術館前」まで約30分。
[車] 国道274号線経由で札幌から約4時間、千歳から約3時間。
【問い合わせ】0156-66-1555
【公式サイト】 http://kandanissho.com/


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【投稿日】2019年05月20日(月)【投稿者】たびらい編集部

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