開きホッケ/小樽三角市場
【投稿日】2015年12月02日(水)| 北海道発
隠れた人気商品。大きくて脂がのったホッケの開き

JR小樽駅と国道5号線の間に位置する「三角市場」。駅から徒歩2分という好立地と、魚の鮮度の良さとリーズナブルさで、小樽を代表する観光地だ。近年は、市場内の食堂の新鮮な魚介類が豪快に乗った海鮮丼や刺身定食などが人気で、連日昼時には観光客が食堂に列を成すほど。
小樽や北海道近海で獲れた魚がずらりと並ぶ三角市場。その中でもひときわ大きく存在感のあるのが開きホッケだ。販売されているのは、縞(しま)ホッケと真ホッケの主に2種類で、北海道の羅臼(らうす)やロシアで獲れたもの。いずれも、サイズが大きいうえに、脂のりが良く価格も安いことから、市場で人気の商品だ。三角市場では、ホッケの他にも、たくさんの種類の干物や乾物が並ぶ。鮮魚だけではない、市場の底力を感じることだろう。
【住所】北海道小樽市稲穂3丁目10-16
【交通】車:札樽自動車道・小樽ICから約7分
JR:JR小樽駅から徒歩約3分
【営業時間】(市場)6時~17時、(食堂)7時~17時
【定休日】年中無休(店舗ごとに、営業時間と定休日は異なる)
【駐車場】5000円以上買い物をした人は、契約駐車場が1時間無料
契約駐車場/小樽市駅横駐車場(小樽市稲穂2丁目22番)
【問い合わせ】0134-23-2446
【公式サイト】http://otaru-sankaku.com/index.html
【投稿日】2015年12月02日(水)【投稿者】たびらい編集部