
3階にあるサロンは、無料で利用できる休憩所。その一角に、船長服3着とマリンガールの制服1着が用意されており自由に記念撮影できる。ゴールドのラインが入った紺色の船長服と制帽を身につければ、たちまち船長気分。1着だけの冬用コートも格好いい。女性には、水色のマリンガールの制服がおすすめ。マリンガールとは、昭和55年(1980)~昭和62年(1987)夏期と連絡船最後の日に乗務していた女性職員。この制服を着て、乗客の案内や放送などを行っていた。全部で4着あるので、カップルや家族揃っての記念撮影に利用してみよう。
【函館市青函連絡船記念館 摩周丸】
・住所/北海道函館市若松町12番地先
・問合せ/0138-27-2500
・開館時間/4~10月:8時30分~18時(入館は17時まで)、11月~3月:9時~17時(入館は16時まで
・休館日/無休(工事、船舶検査等により臨時休館する場合有り)
・入館料/一般500円、児童・生徒250円、幼児・未就学児は無料
・交通アクセス
(徒歩)JR函館駅から函館山方向へ徒歩約4分
(車)函館空港から約20分
(バス)96系統「函館駅前」行きで約20分、「函館駅前」で下車し、徒歩約4分