モエレ沼公園 AKARI 1N/札幌
【投稿日】2015年08月17日(月)| 北海道発
イサム・ノグチが日本の伝統文化に触発され、生み出された照明彫刻

イサム・ノグチが昭和26年(1951)に岐阜県を訪れた際、伝統工芸品である岐阜提灯と出合う。それをきっかけに生まれたのが、現代アートと日本の伝統技術が融合した光の彫刻「AKARI」シリーズだ。
シェードの部分は岐阜県の伝統工芸品である和紙と竹ひごでできており、職人が丹精込めてひとつひとつ手作りしている。和紙を通した柔らかな光が、暖かく生活を照らしだす逸品だ。なお、イサム・ノグチが生涯に制作した「AKARI」シリーズは200種類以上にのぼり、ショップではそのうち約20種類を販売している。
【住所】北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
【交通】地下鉄:東豊線環状通東駅から中央バスで約30分、モエレ沼公園東口下車徒歩約15分
車:札幌中心部から約1時間
【駐車場】あり(無料)
【売店営業時間】4月下旬~5月末・9月~11月上旬:9時~19時
6月~8月末:9時~20時/11月上旬~4月下旬:9時~17時
※このほか館内施設により営業時間は異なる
【休館日】4月下旬~11月上旬:第1月曜
11月上旬~4月下旬:毎週月曜(月曜祝日の場合翌日休館)
年末年始
【料金】AKARI 1N 1万6500円
【問い合わせ】011-790-1231/モエレ沼公園管理事務所
【備考】URL https://moerenumapark.jp/
【投稿日】2015年08月17日(月)【投稿者】たびらい編集部