エゾシカ革の小物「銀鹿」/札幌・赤れんが庁舎
【投稿日】2015年07月01日(水)| 北海道発
北海道の観光土産におすすめの逸品

札幌の観光名所「赤れんが庁舎」1階の売店では、北海道土産にぴったりの商品を取り揃えている。特に、「ちょっと変わった記念品が欲しい」という人には、北海道発のブランド「銀鹿(ギンカ)」のエゾシカ革製品がおすすめだ。
このブランドは、観光土産品店の運営やご当地グッズ、北海道限定スイーツなどを取り扱う札幌の株式会社「小六」が企画。剣道や能の道具など日本の伝統文化に鹿革が活用されていることを知り、北海道で急増するエゾシカ問題を提起しようと平成22年(2010)12月から販売している。ブランド名は、エゾシカの神秘的なイメージを盛り上げ、高級感を出そうと考案した。
素材はもちろん、北海道に生息するエゾシカの皮。使い込むほどに馴染む鹿革の柔らかさが特徴で、色も多彩な22アイテムのうち、長財布(税込7452円)や印鑑小銭入れ(同1728円)などが人気だそう。「赤れんが庁舎」売店のほか、道内各地のホテルや土産店などでも取り扱っているので、見かけたらぜひ手に取ってみてほしい。
【住所】北海道札幌市中央区北3条西6丁目
【電話番号(問い合わせ)】011-204-5019(北海道総務部総務課)
【交通】地下鉄:南北線さっぽろ駅から徒歩約6分
JR:札幌駅地下歩行空間11番出口から徒歩約3分。
【開館時間】8時45分~18時
【休館日】年末年始(12月29日~1月3日)
【入館料】無料
【駐車場】なし
【投稿日】2015年07月01日(水)【投稿者】たびらい編集部