開拓使麦酒
【投稿日】2015年05月21日(木)| 北海道発
約140年の時を経て、現代によみがえったビールの原点

創業時のレシピを再現した麦芽100%の地ビール「開拓使麦酒」。実際に飲んでみると、重厚でしっかりした味わいの奥にほのかな甘みが広がる。
醸造工程における最大の特徴は、通常はきれいに取り除くビール酵母を「荒ろ過」し、生きたまま残していること。原材料にはオホーツク産・富良野産の麦芽、ホップを使用した。「サッポロファクトリー」内の「札幌開拓使麦酒醸造所」で限定醸造しており、醸造元かサッポロビール博物館でしか飲むことができない。
内容量は330ミリリットル入り。持ち運びしやすい手ごろなサイズと希少さで人気を集める。常時販売する「ピルスナー」に加え、「小麦麦酒(ヴァイツェン)」や牡蠣で仕込んだ「オイスターブラック」など、季節限定の特別味にも注目を。「開拓使麦酒」(瓶3本)と北海道限定ビール「クラシック」(350ミリリットル缶3本)のセットもギフトにオススメだ。
【サッポロビール博物館】
・住所/北海道札幌市東区北7条東9-1-1 サッポロガーデンパーク内
・問合せ/011-748-1876
・営業時間/10時30分~18時30分(最終入館、ショップ営業時間は18時まで)
・料金/330ミリリットル入り1本:500円
・定休日/毎週月曜日(休日の場合は翌日)、特別休館日、年末年始
・駐車場/あり
・交通/
(車)JR札幌駅から約5分
(地下鉄)地下鉄東豊線「東区役所前駅」下車(大通駅から約4分)、徒歩約10分
(バス)札幌駅南口の「札幌駅前」(東急百貨店の南側)から中央バス「サッポロビール園・ファクトリー線 [環88]」に乗車。「サッポロビール園」下車すぐ。
もしくは、札幌駅北口の「札幌駅北口」から「苗穂北口線 [東63]」に乗車し、「サッポロビール園前」で下車。または、「サッポロビール園・アリオ線 [188]」に乗車、「サッポロビール園」下車すぐ
※詳細は公式ホームページを参照
【投稿日】2015年05月21日(木)【投稿者】たびらい編集部