gopのアナグラ/札幌市
【投稿日】2015年04月10日(金)| 北海道発
スープカレーの礎を作った「スリランカ狂我国」の流れをくむ『gopのアナグラ』。熟練のスパイス使いによって生み出される、辛みと旨みがスープカレーファンをとりこに!

今年で開店10周年を迎える同店は、「アジャンタインドカリィ店」、「マジックスパイス」と共にスープカレーの創成期を支えた名店「スリランカ狂我国」の流れをくんでいる。というのも、店主の久保田さんはスリランカ狂我国の常連で、通い詰めるうちにオーナーから誘われ弟子入りし、腕を磨いたのだとか。
鶏ガラをベースとしたスープの味付けは、塩と約17種類のスパイスのみ。辛さを上げていくほどコクが増し、味と風味に深みが出るのは、スリランカ狂我国と同じだ。その味わいを引き出すためには「スパイスを入れるタイミングや火加減の調整が大切」と久保田さん。辛さは100番まであり、20番からスパイスのコクが良く感じられるが、初心者は5~10番からがおすすめだ。
またスープカレーのほかにも、店主が現地で食べた本場の味をもとに作るインドカレーやタイカレー、マレーシア風カレーなどアジア各地のカレーを提供している。スープカレーはちょっと…という方はこちらをどうぞ。
【店舗名】gopのアナグラ
【メニュー例】gop’sブラボー!1380円、チキンと野菜980円、シーフードのカレー1380円など
【住所】北海道札幌市西区山の手3条6丁目1-17
【電話番号(問い合わせ)】011-612-6208
【交通】地下鉄:東西線琴似駅から徒歩約15分
【営業時間】11時30分~21時30分(日曜・祝日は11時30分~20時30分)
【定休日】木曜
【駐車場】2台
【公式サイト】http://gop-soupcurry.com/
【投稿日】2015年04月10日(金)【投稿者】たびらい編集部